第225話 ふたりで映画デートとはなんぞや


 はいどもども~。

 ついこの間「11月やのに夏日とは!?」とか言うてたのが、なんや急にぐぐっと冬の寒さに変わってきましたね。

 みなさま風邪などお召しにならないよう、どうぞお気をつけください~。


 さてさて。

 今日はダンナとインド(タミル語)の「響け!情熱のムリダンガム」という名作映画を観にきておりまして。

 大学で映像の勉強中であるムスメにも勧めたのですが、彼女はこの日バイトで忙しいらしいんで、とりあえずダンナとふたりで。

 実は私はすでに一度みたことのある作品ですが(詳しくはわたくしの別エッセイ「『RRR』はええぞ! ~インド映画へのいざない~」にありますので、よろしかったらどうぞ)ダンナも前にテレビでの紹介を見ていたらしく、観てみたかったんですと。


 ということで、仲良く手をつないで映画デート。

 ムスメが成人してても別にそれもええやんね。

 デートは別にワカモノだけの特権やないし!


 出かける前のダンナ、だいぶ早くからいそいそと準備。

 そのうち私の目の前に立って言った。


「ほらほら、見て見て! 上から下まで、この間●さんが買ってくれた服~」

「おお! ええや~ん似合うや~ん。やっぱりスタイル良くなったからなんでも似合うね! 前から可愛くて似合ってたけどね!」

「うふふふ」


 ダンナ、ますますニコニコである。

 そんなこんなで少し冷たい風の吹く中、出かけて参りました~ん。

 映画はもうね、間違いなしの名作やからね!

 私は二度目っちゅうことで、前回はわからなかったこともじっくり細かく見ることができました。


 なんちゅうても冒頭やね!

 主人公のピーター君は、インド映画界のスターの一人ヴィジャイさんのすんごいファンで、あまりのファンのために大事な試験をすっぽかすんですが。

 一回目のときは「あ~この人大スターなんやね。ほんでファンなんやね~」ぐらいの解像度だったわたくし、前回から今回までの間にヴィジャイさん主演の映画「マスター 先生がくる!」を見てご存じになっちゃったもんですから、

「わかる! わかるよピーター君! ヴィジャイさんじゃしょうがない! 試験ほっぽりだすのも無理はねえ!」みたいないけない人になっちゃってました……(あかんやん・笑)。


 そういえば昨日は、おととい届いたカンナダ語のインド映画「K.G.F チャプター1」のブルーレイをダンナと視聴してたもんで、すっかりダンナをインド映画漬けにしとりますな(苦笑)。でも明日はチャプター2を観たいな(やりすぎや)。


 てなわけで相変わらず楽しいつづれ家でございました~。

 みなさまの上にもたくさんの平和と幸せがありますように。

 では今夜はこのあたりで~。

 ちゃんちゃん!

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