第170話 謎のお祈りとはなんぞや

 はいこんにちは。

 しくも本日は八月の最終日。

 最近の学校はもうはじまってるところの方が多いようですが、昔なら夏休みのラストでしたよね。

 みなさんのお宅では、子どもたちの宿題は順調に終わりましたでしょうか。


 さてさて。

 我が家では夏休みの期間中も、ダンナひとりが黙々とリモートワークを続けておるわけですが。

 色んな事情で仕事用のコンピューターがクーラーの効く部屋に置けなかったもんで、ずうっと扇風機のみで暑いところで仕事しておりました。

 ここ数日はちょびっと涼しかったですけども、この夏もほんま暑かったですよね~。

 てなわけで、たとえ部屋の中におるとはいえ水分補給は絶対に欠かせません。

 熱中症になる状況って、実は「室内で」っていうのが相当なパーセンテージであるらしいですからね。予防は大切。


 ダンナもそのご多分に漏れず、自分用のコップやら携帯用のタンブラーやらに飲み物を入れて、ときどき冷蔵庫のある部屋と仕事部屋をいったりきたり。

 いつもは私も仕事なんであんまり詳しく見ておりませんけども、この夏はその生態をよく観察することができましたんで、今回はそんなお話です~。


 携帯用のタンブラーって、まあ要するに水筒なんですけども。よくある、カバンの中に入れて持ち運びやすい円筒形のやつね。ずっと昔に買うたやつで、ダンナと私で色違いで持っております。


 ダンナ、まずそれに氷を入れます。

 そしてもちろん水を入れます。

 それからなぜかそれを両手で持って、上下にシャカシャカ振りはじめます。前後にも微妙に揺らしながらです。


 そう。

 ちょうどほら、バーテンダーさんがドリンクを作るときみたいなシェイク感で!


 しゃかしゃか。

 しゃかしゃか。


「……なにやっとるん。なんのお祈り? ゾロ○スター教?」


 あ、いやいや。

 ひとさまが信心しておられる特定の宗教をどうこう言うつもりはないし、そもそもそのお祈りの仕方とかよう知らんけど。せやからこれはテキトーです。

 んで。

 私がぽろっとそう言って以降、ダンナさらにこれ見よがしに私の前でしゃかしゃかするようになってもた(笑)。

 しかもS.E.サウンドエフェクトつき。


「しゃかしゃか~。しゃかしゃか~」

「ハイハイ」


 ……まあええねんけど。

 めっちゃ暑い部屋での面白くおもんない仕事の合い間には、ちょっとでも楽しみや笑いがあるほうがええもんね。


 そういえば「揺れる・揺らす」で思い出したんやけど、ほかにも書きたいことがあったんやった。

 けど、よーく考えたらこっちでは出せないと気づいた(えらいぞ私!)ので、それはまたどこかで更新していると思います~(笑)。

 ではでは~!

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