第122話 ち○びコリコリとはなんぞや

 はいこんにちは。

「これといってネタがないな~。なに更新しよっかな~」

 とか思ってると、またこんなのが!


 前回「リング○ィットアドベンチャー」のお話をしましたけども、実は去年からウン十肩になっとって、両腕ともまとも上がらんようになっていた私。

 骨折で一旦治療が中断してもーたんですが、足が回復してきた段階で、あらためて肩のほうで町の整形外科さんに通う日々でした。

 それもこのほどようやくマシになってきたということで、フィットネスのゲームなんぞも始められておるわけですが。


 肩がこうなってしまうと、なにが不便って背中を掻いたり脱ぎ着をしたりするのんが難しくなってまうことですよね~。

 ということでダンナが孫の手を買ってくれた話は前にしたような気がしますが。


 週末の朝、ダンナは例によってとても早起きをして艦隊の女の子ゲームをやっておりました。私はあとからのそのそと7時過ぎぐらいに起きていって、その辺に掛けてあった孫の手をとりました。

 ほんでおもむろにダンナのち○びをシャツの上からコリコリする。


「おはよう」

 言いつつ反対側もコリコリ。

「おはよう……ってなにすんのぉ!」

「ええでしょ? アイデアが豊富で」

 顔色も変えない私。

「普通の奥さんやったら、こんなん絶対せえへんもんね」

「そらそうやろね」

「よかったやん、毎日楽しくて」

「うん」


 素直なダンナである。

 もうさほど動じることもない。

 つまらん!(そして相変わらずワガママな嫁・笑)

 いやまあ、そういう常識的な普通の奥さんだったとしても、ダンナはそれなりに幸せにやっていったやろうとは思っておるのですが、少なくとも今みたいにしょっちゅう笑っては暮らしてないんちゃう? とは思います(笑)。

 ま、ええんか悪いんかしらんけども。

 いや笑ってないよりかは笑ってるほうがなんぼかマシかな?


 で、今回はもう一個話題がございましてですね。

 布団を干して掃除する段になりまして、「ムスメ、布団干しや~」とダンナに声を掛けられてようやくのそのそと起きだしたムスメ。

 素直に布団を干し、掃除も手伝ってくれてたんですが、何かあってちょっと向こうに行ったダンナを呼びました。


「シェフ~。シェフ~」


 おお!? 

 ダンナをシェフ呼ばわり? すげえ! 納得!

 と思ってあとで聞いたら、


「ちゃうで」

「ん? なにが?」

やで」

「……マジっすか!」


 いやどっちでもおもろいけども。

 それにしてもムスメに「シュフ~」って呼ばれる父もどないやね~ん(笑)。


 ま、まちがいなく我が家のシュフはダンナですけどもね!

 ではでは~。

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