第121話 あーたもやんなはれとはなんぞや

 わりと続けてこんにちは。

 今回は一日おきですね。


 実は最近、SNSでお付き合いのある物書き仲間さんたちが、つぎつぎと「リング○ィットアドベンチャー」(伏せ字にする意味がほとんどあらへんやつ・笑)をやってます~という報告をあげてはって。


「え、それってなに?」


 っていうぐらい世事にうといわたくしでしたが、このほど遂になんのことかを理解し、「自分もやってみたい~!」とダンナにおねだり。

 まあ本体はすでにムスメが買ってもらっていましたもんで、ソフトのセットを購入しました。

 んが!


「あれ? これってテレビにつないでやるんとちゃうん……?」


 ってなって、なんやあのちっこいゲーム機をテレビにつなぐやつも購入。

 ほんま原始人の世界ですんません。

 で、晴れてリングを使っておうちでフィットネスするゲームを始めました。

 まだせいぜい一週間なので、「三日坊主では終わらなかった」程度のことなんですが。


 仕事から帰ってからすぐやるんですが、ここんとこちょ~っと暑くなってきてるんで、少しやるだけでもう汗だくです。

 え、体重?

 まだちっとも減りまへん。なんやったらむしろ増えてへん……??

 なぐらいです。悲しい!


 あれですよ、昨年骨折したときぐらいから、妙に体重が増えてるな~と思ってて。まああせらんと、気長に少しずつ減らしていきたいと思います。

 無理してまたどっか骨折したらワヤやし。


 ほんで。

 せっかくやるんやし、数名のアカウントで別々にやれるゲームなんで、ぽっちゃりのダンナにもぜひやってもらおうと思っていたのに。

 当のダンナは週末私がやってるのを見つつ、例の艦隊の女の子のゲームなんかやりながら甘納豆とかおせんべいとかアイスクリームとか食べとる! あかん!


「ほらそこ! お菓子食べてのへ~んとしとらんと、あーたもやんなはれっちゅうに~!」


 と、いくら言っても知らん顔です。

 そのくせ、ゲームが終わっていい汗かいて「さあシャワー浴びよっかな~」と思って浴室に向かうと、なんやうしろからイソイソとついてくる。

 一緒にシャワーだけ浴びようとしとる!


「こらあ! せやから入るんならしなさいってば!」


 ちょっとぐらい汗かいてから流せばええのに。

 でもダンナ、「え、なんのこと? ボクわかんな~い」と言わんばかりのとぼけた顔をするだけ。

 まったくもう!

 それが可愛いと思っとるやろ! 思っとるけど!


 まあそうは言うても、普段仕事にいく日には毎日8千歩は歩いてるそうなんで、まずまず大丈夫なのかな……?

 どうなんでしょ。わからん。

 そういう私はもっと歩かないとなあ。


 そういえばわたくし、高校のころはもっともっと太ってたんですが、なんや大学にはいったらそれがえらい山の上にある大学で。

 たまたまなんですが家から歩いていけんこともないしと思って、バス代もったいないから歩いてたんですね。

 短い時で坂道を片道40分、長い時(学部がさらに山の上だった)で60分。


 ほうしたら、なんやそれが目的でもなかったのに勝手に体重が落ちていきました。

 やっぱり、歩くって最強なんですねえ。

 あ、ただし坂道は、特にくだるときに膝をいためやすいのでお気をつけて~。


 っちゅうことでリングフィットア○ベンチャーもぼちぼち頑張りますう。

 ではでは!


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