第101話 三が日メニューとはなんぞや
こんにちは。
実は今回のテーマは、書こうか書くまいかしばらく考えていたのです。
が、いつも読んでくださっている方々から背中を押されてしまって、やっぱり書くことにいたしました~。
こんな状況で、お正月はおとなしく家にいるだけのつづれ家だというのは前回もお話ししましたね。うちに限らず、今年はそういうお宅が多かったのではないでしょうか。
ということで、基本的に楽しみはテレビと食べることぐらい。
そういえば気のせいかもしれませんが、今年はテレビ番組がいつもよりも面白いものが多かったような。みなさんはいかがだったでしょうか。
さてさて。
もうひとつの楽しみ、食べること!
食事といえば、我が家ではもちろんダンナの
いつもなら親族が我が家に集まるなどして、おせちは私の母が作ったものを持ち寄ってくれるのですが、今年はそれもできず。
ということで、おせちはなしで、基本的にダンナの手料理を中心にいただくお正月になりました。
元日。
朝早く、一番早起きして準備をしているダンナに起こされます。
「もうすぐ初日の出やで~」
とはいえ、別に出かけたりはしません。
実は我が家、山の上なこともあって、毎年家から初日の出を拝むことができるのです。ベランダの窓を開ければ、ふつーに初日の出を拝めます。ご近所には、寒い中、わざわざ山を登ってきて初日の出を待ってらっしゃる皆さんの姿も見えて、なにやら申し訳なくなるのですが(苦笑)。
日の出のあと、お仏壇にみんなで手を合わせ(とはいえ今年は夜更かししすぎたムスメが寝たままでしたが・笑)、まずはお雑煮を。
私の実家ではお雑煮はお澄ましが基本だったのですが、ダンナは白みそのものを作ります。
白みそに丸餅。うまいです、うますぎます!
お昼はおぜんざい。缶詰のあずきでささっと簡単に作っていただきますが、またこれもうまい! やっぱり丸餅です。
ってか、ひとに作ってもらうもんは何でもうまいけどね! 正直ね!(笑)
んでもって、夜はすき焼きです。
我が家は大体、毎年こんな感じで元日を過ごします。
今年は初詣もすぐにはいけないので、年賀状を拝見して必要なものにはお返事を書いて、あとはのんきに家におりました。
さて二日。
朝はお雑煮。
お昼はまたおぜんざい。どっちも、何回食べてもおいしい。
んで、夜はすき焼き。だって三人だと、一回では食材が全部食べきれないですもんね。
二日はムスメだけ友達の家に遊びに行きまして、帰りにコンビニスイーツを買ってきてくれたので、食後はそちらでコーヒーを。
翌、三日。
朝はトーストとコーヒーという日常に戻りました。
ダンナ、お昼になにかつくってはるな~と思ったら、茶わん蒸しが出てきました! 私、実は自分で茶わん蒸し作ったことないんですよね。作れるダンナを尊敬してまう。ぺろっと食べる。
なんか私だけ二人分食べました。これは毎年、うちの母が我が家に泊まってるので余ったもの。いつも母の分まで作ってくれてるんですよね、ダンナ。母もいつも嬉しそうです。が、今年はおあずけ……。
で、夜はすき焼きの残りですき焼き丼でした。
お正月三が日は、主婦(または主夫)のみなさんがちょっとお休みをするためにおせちを作っておくわけですが、それでもなんだかんだ、おさんどんで大変ですよね。
そんな皆さんからは、ひたすら「うらやましい!」って思われるだけだとわかってるんで、「これ書いてもなあ……」ってかなり躊躇していたのですが。
おもにSNSで読者さまの声に背中を押される形で、やっぱり更新してしまいました、すみません!
みなさまにとっての三が日はどのようなものだったでしょうか。
今年こそは、早く穏やかな日常が戻るとよいですね。
ではでは~!
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