第91話 祭壇へのご祈祷とはなんぞや
こんにちは~。
さすがに朝晩がちょっと寒くなってまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さてさて。
ダンナは相変わらずリモートワークの毎日です。
私は相変わらず司書のお仕事。
ところでこの数か月、わたくし肩が痛くて痛くてですねえ。
まあその……アレですね。たぶん。
「なん十肩」とか呼ばれるアレやろうと思うのですよ。
ちょっと前にダンナもなりまして、ふっとお風呂のドアを開けようとしたら手が三十度ぐらいしかあがらなくてびっくりしたことがありましたが。
あれはほんと、ある日突然くるらしいですね。
私はというと、三十度よりは上がっていますが、いかんせん、最初は右だけだったのんが遂に左もなってしまい。そのうえ、たまに片方の膝まで痛くなる。
こりゃあかん。そのうち司書の仕事もでけんようになる。そうなったらヤバイ。
今は本の移動とかあんまり多くないからええけど、別の学校へ配属ってなったときに最初の一年みたいな仕事の仕方になったらヤバすぎる。
当時、いま務めている学校の学校図書館は古い本が山盛りあって、本の配置も時計回りになっておらず、めちゃくちゃに本の移動があって往生したんですわ~、一年目。今の肩の状態であの仕事は無理やなあと。
ということで、先日、近所の整形外科を受診しました。
レントゲンやら色々撮ってもらって、やっぱり「ウン十肩」やろねえ、というお話になり、早速週いちでリハビリを始めることになりました。
まあ変な病気が隠れていたりしなくて良かったのんですが。
で、ですな。
とりあえず受診した日だけやなくて、「家でもこれこれの運動をしてくださいね」と理学療法士さんに言われた運動をしております。
どんなんかというと、両手を前にできるだけ上げて、下ろす。真横にも、できるだけ上げて、下ろす。
痛いのを無理してやったらだめなので、痛くないところまででオーケー。
それを二十回、朝昼晩と三セット。こんな感じです。
で、「痛くないところまで上げる」ってなると、右と左で痛みに差があるので、手の上げ方が変わるわけです。右はだいぶマシなので百六十度ぐらいあがるけど、左は痛いから百度ぐらいかな。日によって違うけど。
んで、真面目にそれをやってたら、ダンナに笑われた。
「なんの儀式ですか、それ」
「は?」
ナントカ教の祭壇の儀式みたいなことかいな。
確かにちょっと、あやしい動きやけども。
家で朝昼晩と三回やるので、しょっちゅう目撃されてもーて、いちいち面白そうな目をして笑われる。むかつく。
「だからなんの儀式ですか」
「やっかましい! つづれ教です、文句あるか!」
あ、そういえば。
ずっとほっちらかしにしていた乗馬するみたいな乗り物の健康器具、うちにもあるんですけど。
最近、二人して乗ってます。
ダンナはリモートワークなので家におるやないですか。
だから朝、朝の15分のドラマを見ながら乗ってるそうです(笑)。まあ歩かへんからね。ちょっとでも体を動かしておかないと、のちのちヤバイことになりそうやもんね。
私は帰ってきてから、本を読みながらとかスマホを見ながらとかしつつ乗ってます。
思うに私のウン十肩かって、学校が長いこと臨時休校になってたせいもあるんとちゃうかと思うんですなあ。
運動不足は思っている以上に体に影響が出るんですな。
みなさんもどうぞお気をつけて~。
ではでは!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます