第80話 電車ですヤメテとはなんぞや
というわけで(なにがやねん)。
なんや続けて更新します~。
今回は、前回よりちょっと前のお話です。
こないだの週末、こちらはとても天気がよかったんですが。
それで、ダンナが日光浴をしておりました。
ずーっと前に書いていた虫刺されが原因の皮膚病が相変わらずちゃんと治ってないので、皮膚科にも通っているわけなんですが、そこの先生から勧められておるのです。「ときどき患部を紫外線にあててね」って。
ほんでダンナ、その日はさんさんと陽の差し込むベランダのほうで(一応部屋の中ですよ)カーテンを開けてパンイチになってお日様に背中とお尻をさらしておりました。
前にも書いたかと思いますが、うちのベランダは飛んでるカラスやらほかの鳥やらでないと覗けない立地になっております。
「うひょーっ!」とばかり、うきうき大喜びする私。
いそいそとスマホもっていって激写する。
あいかわらずのぽっちゃりお腹ですなあ。足みじかいなあ。
かわええ!
いやそんなこと言うとんのは世界広しといえども(もういい)。
実はこないだ、うちのもと医療関係者の母に健康診断の結果を見せて「これは成人病予備軍やん。間食してるんでしょ。ダメです」ってめっちゃダメ出しされて凹んでたんですが。
そのわりに、相変わらず甘いもんがやめられんのやからしょうがないわなー。
「ほらほら! パンツなんかはいてたらお日様にちゃんと当たらへんやん! ずらして、ずらして!」
わたくし、グラビア撮影のカメラマンがめっちゃゲスくなった奴みたいなことを言いながら撮りまくる。
ダンナは苦笑しておりましたが、言う通りに大事なとこだけパンツで隠して写真撮らせてくれました。
ほんで、ですな。
翌日は普通に平日で、ダンナは出勤。
私はコロナの煽りもあって仕事は休みになっているので、朝からその写真をダンナにL○NEで送りつけました。
即座に返事がくる。
「いま電車。ヤメテ」
隣の人からのぞきこまれる、恥ずかしいと。
え? いまこの時期に、覗き込まれるぐらい近くに人が立ってんの?
どっちか言うたらそっちのほうが心配になるわ。
でもまあその時はまだ、こっちの電車もそんなもんやったみたいです。
のんきやなーもう。
ま、今はもう給食ならぬ休職やけどね。
ダンナ、毎日うきうき嬉しそうです。
「毎日●さんといっしょだねっっ!」って、毎朝毎晩、ベッドで楽しそうにゴロゴロしております。
私もめっちゃ嬉しいです。
いつも以上に幸せです。
え、なんでかって?
家事をしなくてええからです!(コラ)
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