荒廃した世界の最果てに、少し希望の匂いがする

4話まで読了。荒れ果てた世界で、流通が分断して、科学と魔法が折り合う世界観が、やけに鮮烈で印象的な冒頭から、物語が少しずつ動き出していきます。

これから、どうなっていくのか。
まだまだ、先が見えないという意味では
セオリーを感じさせないオリジナリティーを期待してもいいのかも。

でも、現在読んだ中で、
希望の匂いを感じてしまうのです。

ゆっくり、静かに
世界の匂いを嗅ぐような物語は進んでいます。

完結まで用意している、とのこと。
是非、この物語の結末と始まりを
体験してほしいと思います。

神様は、
天使が
いなくなっても、

奇跡は死んでいない
個人的には、そんな気にさせてくれた一作。今後が楽しみです。