北海道はツーリングも最高なのでしょうけど……

 今日(※執筆時)も地元はグググと晴れています。室温は執筆時で35℃。朝から夏全開で厳しいですね。暑苦しさで起きる季節。目覚ましいらずなのはいいのですが。

 昨日は中国地方と近畿地方が梅雨明けしたみたいです。これで東北以外は梅雨明けした感じかしら。昨日は猛暑日が200地点を超えたようですけど、今日は更にその数を増やしそうです。皆さんしっかり対策をしてくださいね。


 先日のKADOKAWAへの攻撃など、収まる事を知らないサイバー攻撃。この状況にやっと国が動きました。政府がサイバー攻撃の兆候を捉えて事前に対処する『能動的サイバー防御』の導入に向け、国家行政組織法に基づく第三者委員会を設置する方向で検討に入ったんです。独立機関が政府の運用を監視する事で、憲法が保障する『通信の秘密』を侵す懸念を払拭する狙いがあるのだとか。

 動きが遅すぎたとも言えますけど、これでサイバー犯罪を大幅に抑えられるといいですよね。


 さて、昨日は、広島の坂町の海水浴場で泳いでいた女子中学生が溺れて亡くなってしまったり、三重の紀北町の海岸で海水浴に来ていた59歳の男性が波消しブロックの上で倒れて亡くなってしまったり、山口の篠目川で川遊びをしていた18歳の男性が行方不明になってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、北海道で多発したバイクのツーリングでの事故の話題です。先頭のバイクが飛ばしすぎたのでしょうかね……。安全運転は大事。


 7月21日(※執筆時)の午前10時半過ぎ、北海道東部の標茶町でバイクが転倒し、運転していた60代の男性が亡くなりました。

 同日午後1時頃、今度は北海道北部の天塩町でバイクが橋から転落し、52歳の男性が意識不明の重体になってしまったのだとか。


 いずれの事故も、知人数人とツーリングの最中でのアクシデントだったのだそうです。


 事故を起こしてしまったお二人共中高年の方ですけど、一緒に走っていた方々もきっと同じくらいの年齢の方々なのでしょうね。ツーリングでの事故と言う事で、列について行こうとして操作を誤ってしまったと言う可能性はありそうな気がします。

 最近はバイクにスマホを取り付けられますし、そっちに気を取られていた可能性もあるかも知れませんね。他にも事故の可能性はいくつも思いつきます。


 北海道は道幅が広くて走りやすいのでバイクにとっても走りやすいのでしょう。それでついつい飛ばしすぎてしまうって事はあるんじゃないかな。バイクは高性能でもライダーは加齢による衰えが生じます。何かしらのアクシデントが起きて、それを上手く制御出来なかったのかも知れません。

 ツーリングだからこそ、全体を考えた適切なスピードで走行するべきでしたね。そうしていたのかも知れませんけど。


 この記事に対するコメントでは『ツーリングって聞くと平和そうだけど、峠なると誰か飛ばし始めるとみんなだ。リターンライダーか。若い頃と体力も反射神経もバイクの性能も別』とか『団体でツーリングされている方々は、車間距離が取れていない印象がある。前のバイクに何かがあったら、後続は高い確率で巻き込まれる』とか『スーパーカブでツーリングやって、居眠り運転してコケた事がある。バイクでも居眠り運転するんだよ。本当に怖いんだよ』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、年寄りが大型バイクなんか乗り回しているからだよとか、大型バイクは難行苦行だよねと言うコメントもありましたね。


 一覧ではバイカーの皆さんの体験談的なものが多かったです。車間を詰めて走行してしまうとか、経験者ならではの意見ですよね。飛ばしやすい道路の北海道だからこそ、ツーリングは気をつけなければいけないのでしょう。走りっぱなしだと感覚が麻痺してきますものね。

 注意1秒、怪我一生。ソロでもツーリングでも皆さんどうか安全運転を。

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