　今日(※執筆時)の地元はカラリと晴れますた。室温は執筆時で３１℃。昨日まで心地良かったのに晴れた途端コレだよ。もうちょっとこう、手心とかさあ……。

　昨日は全国的に雨模様でしたけど、これから週末にかけて九州～関東甲信で梅雨明けする流れになりそうです。そうなるともう本格的な夏ですね。気象庁によれば、この夏は１０年に一度の暑さになるのだとか。まぁ毎年言ってますけどね、それ。

　皆さんはカレーパンはお好きですか？　このカレーパン、何と海外の人に大人気なのだそうです。人気なら作ればいいと思うのですけど、日本のカレーパンは別格なのでしょうね。和牛を使った１５００円の高級カレーパンがあるそうなのですけど、こう言うパンですらメキシコだったら４～５０００円すると言って大人気なのだとか。

　何が人気になるか分からんものですね。気に入ってくれるのは嬉しいです。

　さて、昨日は、警視庁が新宿歌舞伎町の『トー横』で深夜徘徊している少年少女らの一斉補導を行ったり、愛知の高浜市役所で納税トラブルを理由に男が自分の体に灯油を浴びて放火して巻き込まれた職員ら４人も怪我をしてしまったり、宮城県大河原町で議会中にスマホゲームをしていたと小学生から指摘されていた男性町議に辞職勧告決議案が提出される事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、１８禁の超激辛ポテチを食べた高校１年生１４人が病院送りになったと言う話題です。１８歳未満食用禁止は正しかったんやね。怖……。

　７月１６日(※執筆時)、東京の大田区の都立高校で生徒３３人が『激辛ポテトチップス』を食べ、その内の１４人が体調不良を訴えて救急搬送されました。

　中には辛すぎて歩けずに車椅子で搬送された生徒もいたのだとか。いずれも意識はあり、命に別条はないのだそうです。

　７月１６日の午後０時半すぎ、東京・大田区の都立六郷工科高校で「お菓子を食べて体調不良になった人がいる」と言う１１９番通報がありました。

　生徒が持参した『激辛ポテトチップス』を朝から休み時間などを利用して友人同士で分け合って食べていたところ、口にした３３人の内の１４人が「口や胃が痛い」などと体調不良を訴えたのだとか。

　アメリカでは、１０代の若者らの間で激辛ポテトチップスを食べてその動画をＳＮＳに投稿する『ワン・チップ・チャレンジ』と呼ばれる現象が流行し、問題視されているのだそうです。彼の国では、そんな激辛ポテチを食べて死者が出る事態まで起きており、当然のように訴訟騒ぎに発展しているのだとか。

　ワンチップチャレンジとか、知らなかった、そんなの……。て言うか、人が死ぬほどの辛さってヤバいですね。勿論、アメリカで死んだレベルの辛さのポテチを今回の日本の高校生が食べたのかどうかは分かりませんけど。

　ただ、１８歳以上になれば大丈夫とか言う話ではない気がするので、激辛なものを食べて体調を崩す人は一生食べない方がいい気がします。

　今回の事件がアメリカの流行を真似たものかどうかは分かりません。ただ、その流行を取り上げた動画などを見て触発された可能性はあるのかも知れませんね。問題はそう言うやばいポテチが高校生の手に入ってしまう環境ではないでしょうか。１８禁と言うのなら、せめて子供は買えないような仕組みになっていて欲しいところでした。

　子供は背伸びしたがりますからね。飲酒や喫煙に興味を持ち始めるのが高校生の頃かと。今回は体調不良と言う結果になったので痛い授業料になりましたな。

　この記事に対するコメントでは『どのメーカーの何て言うポテチだろう？』とか『普通のわさビーフ、カラムーチョあたりが普通に美味しい』とか『バカは助けなくていいんじゃないの』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、学校でお菓子を食べていいの？　とか、辛いだけのものを食うなんて何が楽しいんだ？　と言うコメントもありましたね。

　一覧では、どう言う名前のポテチなのかと言うものが多かったです。ＳＮＳでは、これじゃないかと言うものが挙がっていました。その商品にはパッケージに思いっきり『１８禁』て書いてあるのですよね。反抗期的な１６歳なら逆に興味を持ちそう（汗）。

　今後、この手の超激辛ポテチは販売中止に追い込まれる事になるのでしょうね。だって危険ですもの。やっぱり食べ物は安全でないとねえ。