陸上競技の事故の例を色々見ましたけど、これは……

 今日(※執筆時)の地元はやんわりと曇っています。室温は執筆時で32℃。そこまで暑さは感じませんけど、蒸し蒸ししますな。湿度ェ……。ぐたり。

 昨日は九州南部が梅雨明けしたみたいです。平年より2日遅い梅雨明けになったのだとか。今日は関東甲信地方と東海地方が梅雨明けしたみたいですね。こちらは平年より1日早い梅雨明けなのだそうです。これから本格的な夏が始まるぜぇ! ヒャッハーッ!


 皆さんは新聞を購読していますか? 今や紙の新聞を読む層はかなり減っていますよね。そんな事実を象徴するニュースが入ってきました。毎日新聞社が富山県内での配送を2024年の9月末で休止すると発表したんです。毎日新聞が特定の県で配送を止めるのは今回が初めてなのだとか。同社サイトによると、富山県内の販売部数は840(朝刊のみ)とかなり低迷していたようです。

 富山は他の新聞社が強いらしいですけど、ついに淘汰が始まった感じですね。


 さて、昨日は、サッカー日本代表の佐野海舟容疑者が東京・文京区のホテルで女性に性的暴行を加えて逮捕されていた事が分かったり、長野県木曽町のダム湖に軽乗用車が転落して運転していた女子学生が亡くなって救助に向かった男性職員も行方不明になっていたり、福島県大玉村の住宅の敷地で2歳の女の子が母親が運転する車に轢かれて亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、高校の部活で発生した事故の話題です。今までにもそう言う話題は耳にしましたけど、ここまで直球の事故は初めてです。怖……。


 7月17日(※執筆時)、岩手県の商業高校で槍投げの練習をしていた男子生徒の首に槍が刺さる事故がありました。男子生徒は病院で手当てを受けていて、搬送時には意識があり、会話も可能だったのだそうです。


 7月17日の午後5時30分頃、「槍投げの練習中、生徒の首に槍が刺さった」と学校から消防に通報がありました。陸上競技部の練習中に2年生の男子生徒が地面に向かって槍を突き刺す練習をしていて、それが跳ね返って首に刺さったのだとか。

 当時、グラウンドには他の部員もいましたが、他に怪我をした人はいなかったのだそうです。


 こっわ。今までにあった陸上競技中の事故と言えば、砲丸投げの砲丸が無関係な生徒の頭にぶつかったとかでした。勿論それはそれで大惨事なのですけど、今回は槍で、しかも首に刺さったって言うんですからね。

 よくぞ命が無事でした。これこそ九死に一生を得るを体現しているのではないでしょうか。治療も問題なく進んで、生徒が無事に回復しますように。


 まずは、この事故がどうして起こってしまったのかの検証が必要になりますね。そもそも、この事故発生当時、監督はどこで何をしていたのかと。指導していたのが監督だったのか外部のコーチだったのかは分かりませんけど、適切にしていればきっと防げたのではないかと思います。

 まぁ、予想外の条件が色々重なった上での事故だったのかもですが……。


 この記事に対するコメントでは『誰かがでなく、自分が投げた槍が跳ね返り首にか……。こんな事ってあるんだな。助かって良かったけど恐ろしい話だ』とか『それは痛い。気をつけてやろうね』とか『対策が投げやりになりませんように』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、ホントに事故? ふざけていたのでは……? 陸上部出身だがそうそう起きないからね? とか、こう言う事態を防げるような器具はないのかと言うコメントもありましたね。


 一覧では、怖い事故だと言うものが多かったです。後はどうしてそうなったのかを考察するものもありましたね。普通は起こり得ないので、その点に関しても様々な意見が出ておりました。

 本件はしっかり原因を究明して、二度とこのような事が起こらないように対策をして欲しいところです。でないと競技者がいなくなりかねませんから。

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