トランプ前大統領危機一髪!

 今日(※執筆時)の地元はぶわんと雨だったり曇ってたりです。室温は執筆時で27.5℃。良い良い。このくらいで良いのじゃ。もう暑くならんで良いぞよ。

 昨日は九州から関東の各地で梅雨末期の大雨が降りました。今日も西日本や東日本で局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る所があるようです。どうか大きな被害が発生しませんように。


 昨日も芸能界で訃報が流れました。俳優の中村靖日さんが急性心不全で亡くなったのだそうです。享年は51歳。まだお若いのに……残念。合掌。中村さんは映画『運命じゃない人』に出演して話題を集め、『ゲゲゲの女房』、『ごちそうさん』、『謎解きはディナーのあとで』、『ATARU』など、数多くの作品に出演していました。この方もまた急死だったみたいです。

 最近の芸能人の方の訃報は急死ばかりですよね。何かしらの共通する原因がありそう……。


 さて、昨日は、富士山の静岡側で4人目の死者が発生したりと遭難者が相次いでいたり、東京のトー横にたむろする女子中高生にタバコと偽って大麻を吸わせていた44歳の男が逮捕されたり、同じく東京の渋谷区の交差点でパトカーと自転車が衝突して自転車に乗っていた女性が怪我をしたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、アメリカで演説中のトランプ前大統領が暗殺未遂に遭ったと言う話題です。一歩間違えたら亡くなっていたかも知れません。無事で良かった。


 7月13日(※執筆時の現地時間)、アメリカのトランプ前大統領が選挙集会を行っていた会場で銃撃があり、トランプ氏は演説を中断して避難しましたが、耳の辺りを撃たれて怪我をしました。発砲した人物は射殺されたのだそうです。


 日本時間の午前7時11分頃、東部ペンシルベニア州でトランプ前大統領が選挙集会を開いて演説を行っていたところ、突然銃撃を受けたのだとか。トランプ氏は右耳を押さえて身をかがめ、駆け寄った警護担当のシークレットサービスに身を守られながら車に逃げ込んだのだそうです。

 避難する際にトランプ氏は観客に向かって右手を突き上げましたが、その際、トランプ氏の右の耳あたりから血が出ている様子が映像から確認出来たのだとか。


 トランプ氏を撃ったのはペンシルベニア州在住で20歳のトーマス・マシュー・クルックス容疑者。トランプ氏以外にも会場にいた3人の男性が銃撃を受け、2人が重傷、1人が亡くなってしまったのだそうです。容疑者はシークレットサービスによって射殺されました。


 この報道を受け、バイデン大統領は緊急の演説を行い「アメリカでこうした暴力は許されない」と強調したのだそうです。


 この事件を受けて、日本の警察庁は全国の警察本部長などに対して、要人警護についてさらなる徹底を図るよう指示したのだとか。具体的には、演説会場では聴衆エリアの外を含めて警戒をおこなう事、また、防弾資機材の活用を求めているのだそうです。

 また、演説の主催者などに対して、手荷物検査の実施や警護対象者と聴衆の距離の確保などについても粘り強く働きかけを継続するよう指示したのだとか。


 いや本当、トランプ氏危機一髪でしたよね。何でも銃撃される直前、トランプ氏は「古い友人に呼ばれた気がした」と顔をそらして銃弾がそれたと言う話が伝わってきております。ネットでは安倍元首相が靈界からトランプ氏を守ったんだと一部で盛り上がっておりました。

 それ系で言えば、この事件に関する陰謀論も聞こえてきましたね。その辺りの事はスピ日記の方で書きたいと思います。


 九死に一生を得たトランプ氏は、健在を強くアピールした事でアメリカ国民の心をがっしりと掴みました。アメリカ人はこう言うのが好きだから、次期大統領はトランプ氏になる可能性がかなり高くなったと言えます。最近失言の多いバイデン氏では勝ち目がなさそう。

 これを機に更にセキュリティレベルは上がりそうですけど、それでもまたいつトランプ氏が狙われるか分かりません。そう言う事が起こらない事を願うばかりです。


 この記事に対するコメントでは『このシークレットサービスの動き、人数……これがあの時あれば、安倍総理は死ななかった』とか『耳からの流血が痛々しい。それにしても意にそわない人物を力で排除しようとする行為は恐ろしい。日本でも最近ヤジ等の演説妨害が多いが、エスカレートしない内に規制が必要でしょ』とか『山上を擁護し賛美した極左と共産主義者が名実共に日米の敵になった瞬間かも知れませんね。安倍さんの時の日本の国賊警察と違ってシークレットサービスはきっちり体を張りました』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、返ってトランプを利する行為じゃね? とか、とにかく左翼は世界の癌と言うコメントもありましたね。


 一覧では、本件と安倍元首相の事件と対比したものが多かったです。あの当時の奈良県警は不甲斐なかったですからねえ。これが銃社会と非銃社会の違いなのでしょうな。

 この暗殺未遂が今後アメリカの政局にどのような影響を及ぼすのか、注意深く見ていきたいところですね。

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