　今日(※執筆時)の地元はズビシと曇ったり晴れたりです。室温は執筆時で２８℃。曇っているのであまり暑くはないですな。ずっとこのくらいだったらいいのに。

　昨日は太平洋沿岸の地域を中心に雨脚が強まり、局地的に非常に激しい雨になりました。今日は九州と四国で雨の時間が長く、降り方も強くなるようです。局地的に雷を伴って激しく降るのだとか。新たな被害がどこにも発生しませんように。

　７月と言えばボーナスが出る時期ですけど、大企業の夏のボーナス平均額が過去最高の９８万３０００円余りになったのだそうです。ボーナスの金額は３年連続で増えており、今年は過去最高額になるのだとか。今年の春闘で実現した３０年ぶりの歴史的な賃上げがボーナスにも反映された事や、円安で業績が良かった企業が多かった事が理由だと考えられるのだそうです。

　貰えた方々、どうか有意義に使ってくださいね。無駄遣いも経済を動かしますけど。

　さて、昨日は、厚労省が全国のコビッド１９の患者が９週連続で増加していると発表したり、富士山の静岡県側で遭難事故が相次いで２日間で３人亡くなっていたり、大阪市天王寺区の集合住宅で職務質問しようとした警察官を包丁で刺した男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、自称心が女性の男がかつらをつけて女湯に入ったと言う話題です。少し前なら問答無用で変態扱いでしたけど、今の御時世ではどうなるかしら？

　７月１２日(※執筆時)、愛知県警中川署は女装して温泉施設の女湯に入った名古屋市緑区在住でアルバイトの森賀勝也容疑者（３７）を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕しました。容疑者は「心は女性。裸を見るために入ったのではない」などと容疑を一部否認しているのだそうです。

　逮捕容疑は７月１１日の午後１１時４５分頃、名古屋市中川区にある温泉施設の女湯に侵入したと言うもの。容疑者はかつらを着け、タオルで体を隠して浴場に侵入。不審に思った客が従業員に通報したのだとか。

　少し前に手術なしでも性別変更は許す的な裁判結果が出ていましたよね。そうなったらいずれこう言う人が出てくるんじゃないかと思ってましたけど、出現が早かったですな。あーもうこれどうすんの？　心が女性なら仕方ないってなるの？

　銭湯の場合、身体男性が女湯に入るのはあかんと言う法的解釈になっております。と言う訳で、この容疑者の主張は無効と言う流れに放って欲しいところですな。

　大体、心が女性だからって銭湯に入る？　って話ですわな。私、銭湯に入った事ないですよ。家にお風呂がありますもん。銭湯が好きな人を非難する訳ではないですけど、家にお風呂があったら銭湯には行かない人、多いんじゃないかな。

　わざわざ銭湯に向かった理由ですよね。女性の裸が見たかったと言うもの以外思いつかないんですよ。もし心が女性を許せば、女湯はそんな人ばかりになりますよ。

　この記事に対するコメントでは『ほらぁ！　体は男でも心は女とかって言い訳してこんな事するやつが出てきたやん！　多様性を認めるのはいいが、対策も考えてほしい！』とか『『かつら着け　体を隠し　女湯に』俳句みたいだなｗ　ＬＧＢＴ擁護派が望んだ未来がこれと言う事ですね』とか『裁判所はこう言う事例が多発する事すら分からないアホの集団でしたとさ。わざわざ解釈を変えた結果がこれ。女性の皆様、御愁傷様です』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、その言い訳が通るならこれから女湯は男だらけになるわとか、やっぱりこう言うのが出てきたと言うコメントもありましたね。

　一覧では、やっぱりこう言うのが出て来たと言うものが多かったです。ＬＧＢＴ団体は女風呂に入る事に反対してるし、この逮捕を「差別だ！」と言う団体も存在しない。政府は女風呂への侵入を認めていないと言う冷静なコメントもありましたね。

　こう言う世間の空気を悪用しようとする男は女性の敵です。ここはひとつキツい罰を与えて、模倣犯を出させないようにして欲しいところですぞ。