　今日(※執筆時)の地元はめるめると雨のち曇りです。室温は執筆時で２９℃。窓を閉め切ると蒸し暑いので全開にしました。外は小雨なんすけどね。蒸し暑いので。

　連日の大雨で被害がぼちぼち聞こえてきましたね。滋賀県米原市の伊吹地区で土砂崩れが発生、福岡県宗像市や山口県山口市で道路が冠水したのだとか。今日も前線の活発な状態が続き、西日本を中心に大雨が降る所があるようです。

　毎年この時期になると聞こえてくるのが新しい仮面ライダーの話題です。今度のライダーのタイトルは『仮面ライダーガヴ』。コンセプトはお菓子で、主役ライダーのガヴはグミをイメージしたデザインになっています。やはり元ネタは仮面ラーダーグミなのかしら？　どんな展開をするのか予想がつきません。　

　お菓子の力で変身する仮面ライダー。これは子供受けしそうですね。

　さて、昨日は、陸海空３自衛隊が発足して７０年が経過したり、１５歳の少女に淫らな行為をした事が発覚して逮捕された俳優がＳＮＳで活動継続の意思を明かした事が話題になっていたり、バレー男子日本代表が４７年ぶりに銀メダルを獲得したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、日本の宇宙技術の結晶、Ｈ３ロケットの打ち上げが成功したと言う話題です。おめでとうございます！　ホッとしました。

　７月１日(※執筆時)の午後０時６分、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）が先進レーダー衛星『だいち４号』を搭載した『Ｈ３』ロケット３号機を、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げました。だいち４号は約１７分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功。

　２０２３年の１号機打ち上げ失敗後、実用衛星を載せるのは初めてです。２０２４年２月の２号機に続く連続打ち上げ成功になりました。

　ＪＡＸＡの有田誠・Ｈ３プロジェクトマネジャーは、打ち上げ後の記者会見で「１号機の失敗後、必ず立て直すと誓ったが、その約束を果たせた。まさに１００点の打ち上げだった」と述べたのだとか。

　Ｈ３は、ＪＡＸＡと三菱重工業が開発を進める２段式液体燃料ロケット。第１段に新開発の液体燃料エンジンを導入して打ち上げ性能を向上させる一方、部品数の削減や民生品の積極採用などにより、従来のＨ２Ａから大幅なコストダウンを目指しています。

　昨年３月の１号機打ち上げでは第２段エンジンが着火せず失敗。搭載していた先進光学衛星『だいち３号』を失いました。電気系統で過大電流を検知したのが原因で、ＪＡＸＡは絶縁の徹底などの対策を実施したのだそうです。

　実用大型衛星に代わって打ち上げ性能確認用のダミー衛星を載せたＨ３・２号機打ち上げは、第２段エンジンの着火を含め、軌道投入まで成功。ＪＡＸＡと三菱重工は３号機へのだいち４号搭載を決めたのだとか。

　いや～。本当、宇宙開発は成功と失敗の繰り返しですね。ホリエモンが関わった民間ロケットが未だに(※執筆時)朗報を聞けていないのも、それだけ難度が高いと言う事を証明していると思います。マスク氏のスペースＸだって失敗はしていますしね。

　そんな中、ＪＡＸＡのロケットもまた失敗と隣り合わせでした。とは言え、他国に比べても成功率は高いので、今後はどんどん成功していく事を願うばかりです。

　Ｈ３ロケットは、簡単に言えば安く打ち上げられるロケットです。しっかり実績がついてくれば、宇宙ビジネスで多くの仕事を受注する事も出来るようになる事でしょう。今回の打ち上げ成功で、その弾みがついたかなと思います。これからも地道に一歩一歩実績を積み重ねて欲しいものです。

　そして、やがては有人宇宙ロケットへと――夢は続いていきますね。

　この記事に対するコメントでは『打ち上げ成功は喜ばしい事ですが、『反日左翼勢力』にとっては面白くない事なので『反日左翼マスコミ』は全く報道しないか、報道しても小さな報道なんでしょうね』とか『良かった！　打ち上げ成功おめでとうございます！　だいち４号も無事に運用出来ますように』とか『祝、打ち上げ成功♪　打ち上げ中継は何回見ても緊張する……』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、おめでとにゃんとか、ミスを修正しての打ち上げ成功おめでとうございますと言うコメントもありましたね。

　一覧では、打ち上げ成功おめでとうと言うものが多かったです。全体的に祝福モードでしたね。後、成果をしっかり伝えていない報道の仕方に文句を言うものもありました。まぁマスコミさんのスタンスもありますしねえ（汗）。

　今後はどんどん打ち上げに成功して、ロケットと言えば日本と言うブランドになっていきますように。