2024年7月
不審者はいつどこに出現するか分からんものですな
今日の地元はザザザと雨だったり曇ったりです。室温は執筆時で27℃。雨で窓を閉め切ると蒸し暑い感じです。でも窓を開けると湿気が入るし、難しいですな。
昨日は低気圧や梅雨前線の影響で、日本海側を中心に雨や風が強まりました。今日は九州から北海道で雨雲が発達しやすく、中国地方など土砂災害発生の危険度が高まっている所もあるようです。どこにも大きな被害が発生しませんように。
最近の戦争はドローンとか無人兵器が活躍する時代に突入していますけど、政府はAIが人間の判断を介さずに敵を殺傷する『自律型致死兵器システム』について、人が関与しない兵器の国内開発を否定し、国際的にも認めるべきではないと言う見解をまとめたのだそうです。新興技術の軍事利用には人が関与すべきだと強調。国際的なルール作りに積極的に貢献する方針なのだとか。
理念は大変立派だと思います。ただ、こう言うルールを守らない国が近くにありますけど、大丈夫でしょうか? 杞憂だといいのですけどね。
さて、昨日は、北海道旭川市のいじめ死亡問題で市の再調査委員会がいじめが自殺の主な原因だった可能性が高いと言う再調査結果を市に報告したり、公取委がトヨタ系列の車体製造会社が金型を無償保管させていた下請法違反で勧告を行う事が分かったり、都内を走る全ての広告トラックで映像や蛍光素材などを使った広告が禁止になったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、赤坂御用地に現れた不審者の話題です。こう言う人って稀に出現しますよね。困ったものです。無害っぽかったのは不幸中の幸いでした。
6月30日(※執筆時)、皇宮警察本部は上皇ご夫妻や秋篠宮家のお住まいがある東京・港区の赤坂御用地に侵入した自称60歳の男を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕しました。容疑者は凶器のようなものは持っておらず、取り調べに対して支離滅裂な内容を話しているのだそうです。
6月30日の正午すぎ、港区の赤坂御用地沿いにある安珍坂の堤を登った容疑者は、生け垣を乗り越えて御用地内に侵入したのだとか。発見した皇宮護衛官がとどまるよう求めても応じなかったため、逮捕に踏み切ったのだそうです。
うーん、迷惑な人もいたものですね。まぁこう言う人を取り締まるために皇宮警察はあるのですし、見事に仕事をこなしましたなと言う事で。皇宮警察と言えば、以前不祥事をやらかしていましたから、これで名誉挽回ですかね。
とは言え、武器も持っていない危険度の低い不審者を取り押さえただけですし、このくらいは出来て当然と言う話かも知れませんけど(汗)。
皇室関連の不審者と言えば、全裸のイギリス人が皇居の掘を泳いで石垣に張り付いていた事件を思い出してしまいます。今調べたら堀で泳ぐだけでなく、堀の底にあった石やレンガを通行人に投げつけたり、工事用のポールを警官に向かって振り回していたみたいですね。迷惑系だわ。ヤバいすわ。
今回の容疑者もまともではなかったようです。まぁまともなら侵入はしませんからね。どう言う主張をしているのか、ちょっと聞きたくもあるかなぁ。
この記事に対するコメントでは『脳の病気だったんかなぁ? 支離滅裂な事言うてるみたいやし。措置入院かもね』とか『暑いからなぁ』とか『拗らせたあちら界隈、夏本番前にこれか』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、拗らせた左巻きは更生などしないとか、皇宮護衛官適正な任務遂行ナイスと言うコメントもありましたね。
一覧では、容疑者の心配をするものや、正体を推理するもの、その後の処遇を考察するものが多かったです。やはり過去のイギリス人を連想する人もいましたね。
今後、また不審者が現れない事を願うばかりです。皇宮警察の皆さん、警護をしっかりお願いしますね。
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