スーツケースも走る時代……でも公道はダメ!

 今日(※執筆時)の地元はむんむんと曇ったり雨だったりです。室温は執筆時で26℃。日差しが届かないので暑くはないですね。雨、明日はちゃんと降るかしら?

 昨日は九州や四国で断続的に雨で、九州南部では激しい雨や雷雨の所もありました。今日は九州で局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るのだとか。どこにも被害がありませんように。地元は曇っても雨が降らないので、もっと降って欲しいナリ。


 元タレントで実業家のおかもとまり氏が公式ブログとSNSで宗教団体『まりまり宗教』の設立を発表しました。目的は『好きな人の守護霊になれる』と言うもので、お布施はなし。理念は『愛は捧げるだけのもの』。『大切な人を当たり前に大切にする』『苦境も、認める勇気・許す努力』『自分自身を愛し大切にする事』『人を傷付けない事』『捧げる愛に幸せを感じる事』を掲げているのだとか。

 これ、宗教って言うか個人の生き方ですよね。宗教団体って括りにする必要はないと思うけどなあ。自分教の教祖ですね。までも、本人が幸せならOKです!


 さて、昨日は、北朝鮮が日本海へ向けて1発の弾道ミサイルを発射して失敗に終わった事が分かったり、富士山の火口付近で3人が心肺停止の状態で倒れているのが見つかり全員の死亡が確認されたり、ブックオフが複数の店舗で従業員による架空の買い取りなどの可能性の発覚で5月期の決算発表を延期すると発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、電動スーツケースの話題です。スーツケースが自走するのは楽ですけど、そう言う仕様だとしても乗って移動するのは危険だと思うんだ。


 6月25日(※執筆時)、大阪府警は人が乗って移動する可能な『電動スーツケース』に乗って歩道を走行していた道路交通法違反の疑いで大阪市此花区在住で留学生の中国籍の女(30代)を書類送検しました。容疑者は容疑を否認し、「電動スーツケースを乗り物とは思っていなかった」などと供述しているのだとか。


 送検容疑は2024年の3月に無免許で電動スーツケースに乗り、大阪市内の歩道を走行したと言うもの。

 電動スーツケースは家電量販店などで購入出来、最高時速は10キロほど。空港内でのスムーズな移動を想定して作られた製品なのだとか。国内でも人気が出始めていますが、保安基準を満たしておらず、公道での走行は認められておりません。


 この電動スーツケースをめぐる摘発は全国初なのだそうです。


 中国の電動モノと言えば、電動キックボード。あれも危険だと言うのに政府が安全基準を緩めてましたよね。アレ意味が分かりません。事故や飲酒運転が多発しているのに。どれだけ裏でお金が流れたのやら……。

 今回の電動スーツケースもヤバいですよね。そもそも不安定でしょ。それで時速10キロって……。こちらは公道走行禁止ですけど、今後も禁止でお願いしますよっ!


 この事故のツッコミどころは、容疑者が乗り物と思ってないのに乗っていると言うところと、容疑に無免許と言うのがあると言うところ。これだと電動スーツケース用の免許があるみたいじゃないですか。例えば、原付免許があれば乗ってもいいのかしら?

 これ日本だと法的に禁止ですけど、中国では許されてるのかしら? 想像したら結構シュールな光景です。現代に魔女がいたら、ホウキの代わりにスーツケースに乗っているのかも。いや、現代の魔女が乗るならルンバかしら?


 この記事に対するコメントでは『女は容疑を否認し「電動スーツケースを乗り物とは思っていなかった」←乗り物にしたのはお前だ』とか『乗り物と思っていないならなぜ乗った」じゃん、こんなの。本当に「で?」だな』とか『電動キックボードと言い、余計な乗りもの認めるな! 危険が増えるだけじゃん』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、これ日本人でもやるぞとか、ほとんどの人がそんなのあるって知らないだろうと言うコメントもありましたね。


 一覧では、乗り物と思ってないなら乗るなやと言うツッコミが多かったです。本当それですよね。後は無免許に対するものや、電動スーツケースの存在自体を知らなかったと言うものも多かったです。私も知りませんでした。

 今後、こう言う事例が多発しない事を願うばかりです。危ないですからねえ。

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