また水難事故の定番のアレが発生してしまいました
今日(※執筆時)の地元はむわあ……と曇りです。室温は執筆時で26.5℃。風も吹くので暑くはないですね。天気予報じゃ雨だったのに曇りですよ。あてにならんぜ。
昨日は東北地方が梅雨入りする一方で、奄美地方の梅雨明けが発表されました。今日は梅雨前線が九州付近に停滞して、局地的に非常に激しい雨が降るようです。梅雨の晴れ間になった関東は猛烈な暑さになるのだとか。皆さんしっかりと対策を。
昨日は、沖縄で太平洋戦争末期に国内最大の地上戦となった沖縄戦の犠牲者を追悼する『慰霊の日』を迎えました。79年前、最後の激戦が繰り広げられた糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県主催の『沖縄全戦没者追悼式』が開かれ、遺族らが犠牲になった約20万人の冥福を祈り、平和への誓いを新たにしたのだそうです。
あのような惨劇が、今後はもう二度と起こらない事を願うばかりです。
さて、昨日は、 警視庁がNHK党の立花党首に対して東京都知事選に掲示しているポスターが風営法に違反する可能性があると警告したり、都知事選についてのネット調査の結果、現職の小池氏が他の候補を引き離している事が分かったり、福岡の大木町の馬場町議が酒気帯び運転容疑で逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、この時期特有の水難事故の話題です。毎年この手の水難事故は発生してしまいますね。危険だと周知徹底されているはずなのに、何故……?
6月23日(※執筆時)、長野県駒ヶ根市の中田切川でキャンプをしていた市内の20代の男女5人が増水した川の中州に取り残され、消防に救助されたのだそうです。
周辺では未明から雨が降り始めており、午前7時前になって「川が増水して動けない」と言う119番通報があったのだとか。
消防は川にロープを渡すなどして、全員怪我もなく無事に救出されたのだそうです。
川遊びで川の水量が増して中州に取り残される事故。これって毎年発生している気がします。前日に雨が降ったら危険。そんな事はアウトドアを嗜む人なら常識レベルで知っているはずでしょう。毎年毎年、何故同じ事をしてしてしまうのか。
もちろん、同じ人が同じ事をしている訳ではないでしょう。毎回違う人達が川を舐めてしまう。こうなったら、もう義務教育で教えねばならんのでしょうか?
プロのキャンパーならこう言うミスはしないと思いますので、やはりたまにノリでキャンプを楽しむにわかキャンパーがやらかすのでしょうね。このくらいなら大丈夫って言う、正常性バイアスの自己判断の方を信用してしまって。
今回はまだ全員無事に助かったから本当に良かった。こう言う経験をした人が川の怖さを伝えるメッセンジャーになって欲しいですよね。
この記事に対するコメントでは『DQNの川流れと言う有名な話があったなぁ……』とか『川の中州は川だから。キャンプするなよ』とか『大雨予報が出てるのに中州でキャンプって……危機管理が全く出来てない。救助する方だって危険に晒されるんだから。冬山登山もそう。高額の費用請求するべき!』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、バカばっか? とか、お前ら天気予報見ないでアウトドアとか死ぬ気か? と言うコメントもありましたね。
一覧では、DQNの川流れとか、バカとしか言いようがないと言うものが多かったです。中洲は川底と言うものもありました。その認識でないといけませんよね。
本当、いい加減学んで欲しいところです。近付かなきゃ被害なんて発生しないんですから。この事件を教訓に、中洲に近付く人が少しでも減ってくれる事を願うばかりです。
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