　今日(※執筆時)の地元はむふんと曇っています。室温は執筆時で２６℃。日差しがないのもあって、ちと肌寒くらいですな。もうすぐ雨ばかりの日々が始まるドン。

　昨日は、九州から北海道まで広く晴れて気温が急上昇しました。今日は前線が停滞する九州で局地的に非常に激しい雨が降るようです。晴れる関東などでも、気温が上がる午後は山沿いでにわか雨になるのだとか。雨具、用意しておいた方がいいかも。

　皆さんはニュースをよく見ていますか？　イギリス・オックスフォード大学の研究所が４７ヶ国を対象にした調査で、ニュースを『避けている』と言う人の割合が４割にのぼり、以前より増加した事が明らかになったのだそうです。不安や無力感を引き起こす事などが要因と分析しているのだとか。日本では２１％の人が『ニュース疲れ』をしていると回答していたようです。

　これね、偏向報道が多いから嫌になったって人も多そうです。私も報道しない自由とか事実を捻じ曲げるニュースとかを目にしたら嫌になりますもの。

　さて、昨日は、岸田首相が３年ぶりの党首討論で「結果を出す事に専念する」と述べて解散・退陣要求を拒否したり、厚生労働省の検討会が介護分野で深刻な人手不足の解消に一定の条件のもとで外国人の訪問介護を解禁する案を了承したり、ロシアに旅行していたインド人が騙されて最前線の兵士になってしまったと言う話が話題になっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、教師に対する生徒からの校内暴力の話題です。教師の対応もヒステリックですけど、生徒の暴走も行き過ぎていて怖いものがありますね。

　６月１９日(※執筆時)、福岡県警筑後署は生活態度を注意された事に腹を立てて女性教諭（５９）の顎（あご）に膝蹴りして頸椎（けいつい）捻挫などの怪我をさせた同県大川市在住の男子中学生（１５）を傷害容疑で逮捕しました。容疑者は容疑を認めているのだそうです。

　逮捕容疑は６月４日の午後１時４５分頃、大川市内の中学校の図書室で女性教諭の顎を膝蹴りしたと言うもの。

　女性教諭が昼休み中に図書室で友人と騒いでいた容疑者を注意しようと片手に持っていたファイルを机に叩きつけたところ、もう片方の手に持っていたパックの牛乳が飛び散って容疑者にかかり、これに激高して女性教諭を膝蹴りしたのだそうです。

　中学校から通報を受け、女性教諭から被害届も出された事から警察が捜査していたのだとか。

　なんてバイオレンスな事件……。福岡の人は中学生の時点で既に武闘派なのだなあ。血の気が多すぎるやろ……怖……。この事件に関しては発端になった女性教諭も同じくヒステリックですよね。今まではそれで通用していたからこそ感情むき出しな態度で接したのだと思いますけど、今回は相手が悪かった。

　そりゃあ、大怪我を負ったら被害届も出しますわな。容疑者も反省してくれるといいのですが……。

　まず、図書館で騒ぐような輩に圧強めの指導はあかんでしょ。教諭も教師生活が長いのですから、相手に応じた対応をしないとですよ。どうしてそれが出来なかったのか。牛乳パックを持っていたと言うのもねえ。それさえ持っていなければ……。

　キレた容疑者も容疑者ですけどね。今までにもその性格で様々な事件を起こしていそう……（汗）。この学校って、ヤバい生徒が集まるようなところなのかしら？　

　この記事に対するコメントでは『注意の仕方もどうかと思うが、中坊も中坊だな。要は、そう言う底辺の子供よ。言葉が通じないのよ』とか『年齢関係なく、イラついたからすぐ暴力行為に走る奴は人間的に欠陥がある』とか『学校内の事件に警察が積極的に介入するのは良い流れですね。こう言う事を契機に、イジメや教師の体罰にも積極的に警察が介入してもらいたいものです』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、頚椎捻挫はヤバい。後々後遺症の心配も……とか、生徒の親が学校に謝罪すべきと言うコメントもありましたね。

　一覧では、頸椎捻挫の危険性を指摘するものが多かったです。容疑者が敢えてそれを狙っていたのだとしたら……。

　とても危険な行為なので、罪の重さを自覚出来る程度の罰をお願いしたいところですね。少年法割引はナシの方向で。