お前なんか我が校の生徒じゃない!
今日(※執筆時)の地元はストンと晴れています。室温は執筆時で25.5℃。数値上は少し下がっただけですけど、かなり秋みを感じますね。
昨日は日本海から寒冷前線が南下しました。前線の南側の関東では南風が強まり、千葉市では最大瞬間風速20メートルの風が吹いたのだとか。今日は北風が強まる見込みで、かなり体感温度が下がってくるみたいです。皆さんしっかり服装で調節してくださいね。
皆さんは流星群に興味がありますか? 10月22日は『オリオン座流星群』の活動が極大になります。月明りの影響がほとんどなく、条件は良いのだとか。1時間あたりの流星数は5個程度で、極大を中心とした前後数日間は見られるようです。
土日は太平洋側を中心に晴れて、流れ星を見られるチャンス。みなさんも是非とも流れ星を探してみてくださいね。
さて、昨日は、立憲民主党など主要野党4党が物価高を受けた経済対策をそれぞれ打ち出していたり、厚労省がインフルエンザの新規感染者数が4週間以内に大流行が起きる可能性を示す注意報レベルを超えた事を発表したり、2025年の関西万博の会場建設費が当初の1.9倍の最大2350億円になる見込みである事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、暴言がすぎた中学校教師の話題です。私の時代にもいましたねえ。ただ、今の時代にそれはあかんですよ。残念。
10月20日(※執筆時)、堺市教育委員会は市立中学校に勤務する学年副担任の男性教諭(48)が生徒の首を掴み「殺すぞ」などと罵声を浴びせる体罰をしたと発表しました。
この教諭は今も勤務を続けており、市教委は懲戒処分を検討するのだそうです。
市教委によると、男性教諭は9月20日、体育大会の準備をしていた際「何でシャツを入れないといけないの」などと繰り返し質問した生徒に立腹。「お前なんか生徒じゃない」と言った上で、首元に掴みかかって突き飛ばし、「殺すぞ」などと声を荒らげたのだとか。生徒に怪我はなかったのだそうです。
生徒も生徒だけど、先生も先生だわ。何故挑発に乗って売り言葉に買い言葉のような事になってしまったのか。先生側もそれまでに様々なストレスが溜まっていたのだろうなあ。体育祭の準備がトラブル続きだったのかな。それとも家庭内の事情だったりしたのかな。
どんな事情があったにせよ、生徒相手に掴みかかって「殺すぞ」はないですわ。一線を越えています。先生が口に出していい言葉じゃないですよね。
これが若手教師なら慣れない事が続いてついリミッターが外れたのかな? と想像も出来ます。ですが、48歳のベテラン教師ですからねえ。その年齢でこの振る舞いが許されていると言う事は、以前からそう言う指導をしてきたのでしょう。私の学生時代にも体罰教師いましたもん。それを咎める雰囲気は一切なかったです。
今後、どんな処分になるかは分かりませんけど、行き過ぎた暴言は控えて欲しいものです。
この記事に対するコメントでは『ここまでに至る経緯があるでしょ。当人同士しか知らない。体罰が禁止されてから舐めてかかる生徒もいるでしょ。もう教師のなり手はいなくなるね。何かしらの権限を与えないと生徒に舐められる』とか『「何でシャツを入れないといけないの」←バカな生徒だなぁ』とか『これだけだと先生への同情の余地もあると思ってしまう。中学時代おじいちゃん先生が自称ヤンキーをボッコボコにしたのを思い出しました。そうなるまでの過程があるんですよ』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、普通普通とか、先生も人間やからなと言うコメントもありましたね。
一覧では、先生を擁護するものが多かったです。皆さん厳しい体罰時代を耐え凌いだ猛者なのでしょうね。心構えが違う……。でも今の時代は違うんですよね。
変わったのがいい事か悪い事か分かりませんけど、今後も教育はぬるくなっていくのでしょう。暴言が飛び交うよりはマシかなと思うのですけどね、個人的にはね。
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