闇を抱えた家族の父親が下した最悪な決断
今日(※執筆時)の地元はドスンと曇っております。室温は執筆時で30℃。曇っていると気温もいい感じですな。風も吹いて心地良いでおじゃる。
いつもならここで天気関係の話題を振るのですが、今回はチェックし忘れました。まぁチェックしても昨日と同じ事を書くだけなので、今日くらい忘れてもいいよね。うん。
皆さんは猫にマタタビを摂取させるのをどう思っていますか? マタタビをキメると噛んだり頭をこすりつけたりして酔ったような反応を示すので、猫の体に良くないんじゃ……と思う人もいるかと思います。
ですが、ご安心を。最新の研究によると、肝臓や腎臓への毒性や依存性はないのだそうです。猫はいいな。安全なものでハイになれるのですから……。
さて、昨日は、政府が首相官邸で『新しい資本主義実現会議』を開いて賃上げ促進や国内投資の拡大に向けた減税措置などを議論したり、埼玉県教委が速度違反をして摘発されたのに上司への報告を怠っていた県立桶川西高校の男性教諭を戒告処分にしたり、埼玉県川口市で道路脇に設置されている側溝のふたが盗まれる被害が相次いでいる事が話題になっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、病院に面会に行った父親が入院していた妻と娘を殺して自分も自殺してしまったと言う話題です。もうね、闇が深すぎて怖いです。
9月27日(※執筆時)の午後2時20分頃、静岡県富士宮市の富士脳障害研究所付属病院で「入院患者が刺された」と言う病院関係者からの110番通報がありました。いずれも入院中の妻(72)と長女(40)が、同県富士市在住の夫(73)に刃物で刺されて亡くなったのだそうです。夫は直後に自らを刺したとみられ、搬送先の病院で死亡が確認されたのだとか。
夫は午後2時すぎに受付を済ませて病棟に入ったとみられています。妻の病室から医療器具が外れた事を知らせるアラームが鳴り、駆け付けた職員が妻と刃物が刺さった夫を発見。
その後、別の病室にいた長女も刃物が刺さった状態で発見されたのだそうです。
なんて悲惨な事件なのでしょう。別の記事によれば、娘さんは入院歴20年だったようです。そこまで入院していると言う事は、治らない症状だったのでしょうね。病院の名前が脳障害研究所付属病院ですから、重い病気だった事が伺われます。植物状態だったのかも知れません。分かりませんけど。
奥さんも同じ病院に入院したのも因縁めいていますね。こちらは脳梗塞だったのだとか。
一家は5人家族だったとのこと。とは言え、年齢から考えて他の子供達は自立しているのでしょうね。娘さんと奥さんが入院して家に1人きりだった可能性も高いです。ずっと続く孤独の中で自分の人生を悲観したのかも知れません。
ここで家族がお父さんをフォローしていれば、未来は違っていたのかも。そこまで仲の良い家族ではなかったとかでしょうか? それも有り得る気はします。実際はどうだったのでしょう。
この記事に対するコメントでは『無理心中……? しかし現場にされた病院はとんだ迷惑』とか『将来を悲観して始末したか。 そして、自刃で自害するのはかなり難易度が高いぞ。 相当な覚悟があったな』とか『凄い殺傷能力にビックリ。自分までも刺し殺したと言うのはかなりの決意がないと無理だと思う。よっぽどそうしなくてはならないと言う思いがあったのかな……。合掌です』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、自殺した人にも事情があったんやろなとか、とても悲しい話で心苦しいと言うコメントもありましたね。
一覧では2人を刺殺した夫の覚悟がすごいとか、最近はこんな事件ばっかりと言うものが多かったです。相当追い詰められていたのでしょうね。苦しんでいる夫の心の支えになる人が誰かいたら良かったのですが……悲しい話です。合掌。
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