スキマニュース日記

嘘……だろ？ 海外パビリオンの建設申請がゼロ？！

　今日の地元はスパーンと晴れております。室温は執筆時で２９.５℃。やはり晴れると上昇しますな。今日は朝に散歩したのですが、汗が止まらんかったですぜ。

　昨日は山口県で線状降水帯が発生するなど、九州を中心に大雨になりました。昨日の朝までの４８時間降水量が４００ミリを超える大雨になった所もあったのだとか。各地で被害も報告されていますね。大分で家が土砂で流されたり、山口市では用水路に沈んだ車が発見され……今後は大きな被害が発生しませにんように。

　昨日はツイッターで不具合が多発したようです。これはイーロン・マスク氏の指示のようで「データの強奪があまりに多く、サービスの質が低下した。一時的な緊急措置だ」と説明しています。日本では自分のつぶやきは見られるのにＴＬが見られない状況に。今は各地で直ったり直ってなかったりと混乱しております。

　一時的にそうしていると言う事なので、早く元に戻って欲しいところですよね。

　さて、昨日は、政府が東京電力福島第１原発で生じた処理水の夏頃の海洋放出に向けて周辺国への働き掛けを強めている事が分かったり、１６歳以上なら免許不要でヘルメットも努力義務と言う電動キックボードの新ルールを定めた改正道交法が施行されたり、マイナカード証明書誤交付が都内自治体も影響しており足立区ではサービスを停止していたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、２０２５年の大阪関西万博に参加する国や地域のパビリオン建設に必要な申請がまだ全く来ていないと言う話題です。大丈夫か……？

　２０２５年大阪・関西万博をめぐり、参加する国や地域が独自に建てるパビリオン建設で必要な申請が、大阪市に１件も提出されていない事が分かりました。人手不足が深刻化する建設会社と契約が進まない事が背景にあるのだとか。

　このままでは開幕までに工事が完了しない可能性があり、国や地元の関係者は対策を急いでいるのだそうです。

　万博には１５３ヶ国・地域が参加を表明。出展には、各国が費用を負担して独自のパビリオンを建てる『タイプＡ』▽日本国際博覧会協会（万博協会）が建てた施設を引き渡す『タイプＢ』▽建物の一部区画を貸す『タイプＣ』があります。

　問題となっているのは万博の中心的な施設となるタイプＡ。万博協会は該当する国を公表していませんが、建設計画を公表している中国やドイツ、オランダなど、約５０ヶ国・地域が見込まれているのだそうです。

　これらの国・地域は、建設会社と協議して基本設計を作り、万博会場のある大阪市に建築基準法で定められる『仮設建築物許可』を申請する必要があるのだとか。

　万博の中心になる施設の建設の予定が未定って……。そんな万博で大丈夫か？　ここは「大丈夫だ、問題ない」と言って欲しいところですけど、とても大丈夫とは断言出来ない雰囲気ですよね。マジで心配です。本当に２０２５年に開催出来るん？

　この事情は建設会社の人手不足と言う日本側の事情のようですけど、これ万博を始めようと動いた時には予測出来なかった事態なのかしら？　一旦落ちた需要に合わせてしまうと急に需要が増えても対応出来ませんからね。マジで困った話です。

　と心配する体で書いていますけど、私はこの万博を楽しむ予定はありません。そもそも、私は万博と言うものを今までに一度も楽しんだ事がないのですよ。物心ついてから幾つかの万博が私の歴史の中で通り過ぎていきましたけど、ただ素通りしただけでしたね。

　そう言う流れがあるので、２０２５年の万博もスルーする事でしょう（汗）。それでも国を上げての国家事業ですからね。どうにか成功して欲しいところです。

　この記事に対するコメントでは『バカバカしいから中止にしたらいい』とか『日本はもう万博なんて開く余裕はないんじゃないか？　豊かな他の国に任せておけば良いのでは……』とか『それだけ日本は落ちぶれたって事か。て言うか万博って誰のためにやるの？　政治家のため？！』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、コレの赤字は何処が被るの？　とか、外国が参加せんのに万国博覧会？　と言うコメントもありましたね。

　一覧ではこの状況でも万博を開催しようとしている事に呆れるものが多かったです。赤字になって税金を投入するのはゴメンだとか、どうせお友達土建が高額で引き受けて孫受けがこき使われるだけだと言うものも。

　このグダグダは東京オリピック２０２０を想起させますよね。どうにかここから逆転の一手を繰り出せますように。