スキマニュース日記

大丈夫？ 胸重くない？

　今日(※執筆時)の地元はむにょ～んと曇っています。室温は執筆時で１５.５℃。ちょっと肌寒いです。今週はまた寒波が襲ってくる予報になっているのですけど、その前触れで寒くなり始めているのかもですね。

　皆さんも来るべき寒波に備えて防寒の準備をしておいた方がいいかもです。気温の変化に体調を崩されないようにしてくださいね。

　気温の変化と言えば、急に暖かくなったせいで雪山は雪崩が起きやすくなっているようです。一昨日は北海道の羊蹄山で雪崩が発生して犠牲者が出ましたけど、昨日も雪崩で犠牲者が出てしまいました。

　今回の悲劇が起こったのは新潟県五泉市の菅名岳。新酒の仕込み用に湧き水を汲む『寒九の水汲み』と言う行事の準備のために入山していたグループの内の１人が、雪崩に巻き込まれて亡くなってしまったのだそうです。合掌。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１３２０７１人、東京で１０７２７人、大阪で９００６人、神奈川で７８７５人、埼玉で５９４７人、千葉で５５６６人、愛知で８７９３人、兵庫で５５１１人、福岡で７４８２人の感染者が新たに確認されたり、北京大学の研究グループが中国国民の約９割が既に感染していると発表したり、静岡県が『医療逼迫（ひっぱく）防止対策強化宣言』を発出したりと、地方の感染状況も日に日に悪くなりつつあるようですね。早く減少に転じて欲しいものです。

　さて、昨日は、岡山でなか卯の店舗に車が突っ込んで店内のお客さん３人が軽い怪我をして運転手は死亡してしまったり、千葉でコンビニにお面をかぶった少年が現れてレジで店員に刃物を突き出して脅迫してお金が得られないと分かるとアップルギフトカードを奪って逃走したり、滋賀で鷹匠の放った鷹が男子小学生を襲ってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、勘違いした駅員がやらかしたセクハラの話題です。多少顔馴染みになったからって、そう言う事を言ってはダメですよっ！

　１月１３日(※執筆時)、ＪＲ東日本の男性駅員が視覚障害のある女性利用者に性的な発言を繰り返していた事が分かりました。男性駅員は聞き取りに対して事実関係を認め「何度も対応する内に親しくなったと思い込んで、声かけがエスカレートしてしまった」と説明しているのだとか。

　この男性駅員は、昨年の３月頃から都内の駅で視覚障害のある女性利用者の乗り降りの手伝いをしていたのだそうです。昨秋頃から１月にかけて、女性に対して「胸重くない？」「おんぶしてあげる」「家で待ってるね」などの言葉をかけていたのだとか。また、食事に誘う趣旨の発言もあったのだそうです。

　１月１１日に女性側が申告して事件は発覚。同社はセクハラ行為があった事を認定して、該当駅員の処分を検討しているのだとか。

　駅員さん、その女性に気があったのですね。補助をする駅員さんってその都度違っていたりしそうですけど、この人にはいつも同じ人が対応していたのでしょうか。仲良くなりたいと思ったらちゃんと段階を踏まないと。

　少なくとも、駅員と利用者の関係のままでは気安く話しかけるのはＮＧでしょう。食事に誘うのもまず友達になれてからですよ。距離感の掴み方の分からない人だったのかな？

　真面目な駅員さんを魅了するその人は、とても魅力的なのでしょうね。だからと言って、プロならば仕事に私情を挟んではいけません。プロ失格です。この駅員さんは他の人にも同じ態度を取っていたのでしょうか？　この辺りは調べた方がいいかも知れませんね。

　もしかしたら、他にも余罪があるかも知れません。軽々しくそう言う発言の出来る人ですからね。

　この記事に対するコメントでは『彼女でも胸重くない？　とか訊かねーよ。モテない男は仕事中は仕事の話だけにした方がいいよ』とか『気持ち悪っっ！』とか『駅員さんの罪の方が重いですよ』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、こう言う事が起きると特に女性の視覚障害者は駅でサポートを頼みにくくなるとか、仕事に私情を持ち込むなと言うコメントもありましたね。

　一覧ではこの駅員さんキモい！　と言うものばかりでした。別の新聞記事によると、もっとトンデモない言葉もかけられていたのだとか……ないわー。

　ＪＲにはもっと社員教育を徹底して欲しいですね。こう言う駅員さんがこの人だけでありますように。