スキマニュース日記

お父さんなんて大っ嫌い！

　今日も地元はツルッと晴れております。室温は執筆時で１７℃。バッチリ小春日和ですな。穏やかで良き良き。流石住みたい田舎Ｎｏ.１なだけはありますわ。

　お正月に駅伝があったじゃないですか。それに参加していた青学大の原晋監督が箱根駅伝の全国化を訴えたんですって。今は関東の大学して参加していないみたいですね。全国から参加するともっと盛り上がりそうです。私もこの話に賛成。て言うか、なんで今までそう言う話がなかったんだろ？

　昨日のネット記事でほーんと思ったのが、今の若者って『タンマ』が通じならしいと言う話。嘘でしょ？　大人になったらあんま使わないけど、子供の頃はよく使ったたじゃん。「タンマタンマ、今のなし！」って今の子は言わへんの？　そう言うシチュエーションの時は何て言ってんの？　「待って待って、今のなし」とか？　若者との接点がゼロだからおっさん分からへんわ。

　大体、タンマは日常語でしょ。死語な訳が……。自作小説でも若者キャラには普通にタンマって言わせてたけど、若い読者には通じてなかったんか。ショック……。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１０４６１６人、東京で１０５５４人、大阪で７２５５人、神奈川で６５６７人、愛知で５８２９人の感染者が新たに確認されたり、政府が中国からの帰国・入国者に対する水際措置を１月８日の午前０時から見直すと発表したりと、それでもきっと防ぎきれないのでしょうね。春節感染爆発の悪夢再び……ですねんな。今からしっかり予防対策をしないと。

　さて、昨日は、岸田首相が記者会見で具体策を十分に示さずに「賃金が毎年伸びる構造を作る」と宣言したり、東京都の小池知事が少子化対策で都内の０～１８歳に対して１人あたり月５０００円程度の給付を検討している事を明らかにしたり、ヤマト運輸が同社を装った迷惑メールや電話、サイトの指示に従わないようにと注意喚起をしたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、ずっと自分の父親が嫌いだった娘がついに最終手段を実行してしまったと言う話題です。他に選択肢はなかったのかしら？　合掌。

　１月４日(※執筆時)、宮崎県警は同居する父親を殺害した宮崎市花山手在住でアルバイト従業員の坂田奈穂容疑者（３５）を殺人の疑いで逮捕したと発表しました。容疑者は「以前から殺すつもりだった」と供述しており、容疑を認めているのだとか。

　容疑者は１月３日の午後１１時頃、自宅で父親の秀文さん（７３）の首を絞めて殺害した疑いがあります。その４０分後に近くの交番から「父親を殺しました」と、容疑者自身が署に電話したのだとか。秀文さんは自室の布団の上で死亡しており、そばに首を絞めたとみられるタオルがあったのだそうです。

　容疑者は父親の秀文さんと２人暮らし。県警は親子間で何らかのトラブルがあったとみて調べています。

　いつからこの家に母親はいなかったのでしょう。二人暮らしになったところから２人の関係に不協和音が響いていたのかも知れません。闇が深いですよね。実の娘が父親を殺すほど憎んでいた。つまり、家は安住の地ではなかったと言う事です。

　普通に生活するだけで自動的にストレスが溜まっていくって悲劇ですよね。でも、家を出る事は出来なかった。そこにも事情がありそうです。

　こう言う場合の解決方法は、物理的に離れる事です。ずっと同居していても、お互いに理解し合うようになる事はなかった。こう言う結果になった事でも分かる通りです。どうにか距離を置けていれば良かったですよね。

　その事情は何かと考えると、有り得そうなのが介護問題。虐待も考えられます。実際はどんな事情だったかは分かりませんけど……。何にせよ悲しい話です。

　この記事に対するコメントでは『私は去年父親に手紙を書いて距離を置いたけど、タオルで首を締める前に出来る事があったんじゃないかなぁ』とか『虐待か介護疲れか、どちらにしても子供の人生狂わせてるよね！』とか『何があったんだろう』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、親は適当な所で死んでやらなきゃとか、殺人事件の約５５％が身内による犯行らしいと言うコメントもありましたね。

　一覧では他に出来る事もあったはずなのにと言うものが多かったです。事情の考察では介護か虐待だろうと言うものが多かったかな。責任感が強いから追い詰められたのではないかと言うものもありました。

　殺してしまったら結局はどちらも不幸になります。娘さんには自分の幸せを一番に考えた行動をして欲しかったですね。残念。