　今日(※執筆時)の地元はふすーんと曇っております。室温は執筆時で１４.５℃。この時期の地元の平均気温くらいでしょうか。十分耐えられる感じです。

　この先の１ヶ月予報によると、この先は高温傾向になるのだとか。欧州に記録的な暖冬をもたらしている暖気の波動が日本にもやってくるのだそうです。雪の積もっている所では雪崩や落雪、道路の冠水などに注意しなくてはいけませんね。

　最近は色々な事情で２４時間営業をやめているファミレス業界ですが、『ガスト』などを手がけるすかいらーくホールディングスが店舗の営業時間を再び延ばす事を発表しました。廃止した２４時間営業の復活も検討するのだとか。

　深夜にも客層が望めるところでは、それもアリかも知れませんね。それだけ状況も落ち着いてきたと言う事なのでしょう。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で２３１０２２人、東京で２０７３５人、大阪で１５７７２人、神奈川で１０６８８人、埼玉で１０７０７人、千葉で１０１７４人、愛知で１３１７４人、福岡で１３０７５人の感染者が新たに確認されたり、ＷＨＯが中国が公表している感染状況の実態を「過少報告されている」と指摘したり、宮崎県が感染していた河野知事が初詣に行った事などを伏せていたり初詣に行った事を報道しないように要請していた事が分かったりと、情報操作を図ったのですね。これは悪手です。この知事の再選はないでしょうね。残念。

　さて、昨日は、岸田首相が今年を「新たな挑戦をする１年にしたい」と打ち出したり、東京都内で開かれた経団連などの新年祝賀会に出席して物価上昇分を超える賃上げを呼び掛けたり、女性を支援する東京都の委託事業をめぐって都監査委員が受託団体の経費計上に不適切な点があるなどとして都に２月末までの再調査を勧告したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、地下鉄の乗務員室に女児が入り込んで車内の照明が消えてしまったと言う話題です。子供の好奇心を甘く見てはいけませんね。

　１月５日(※執筆時)、神戸市交通局が１月４日に神戸市西区にある神戸市営地下鉄西神・山手線の西神中央駅で、停車していた車両の乗務員室に女児が入り込んで機器を触り、車内の照明が消えるなどのトラブルがあった事を発表しました。

　１月４日の午後７時５０分頃に車両が同駅に着き、運転士と車掌が先頭と最後尾の乗務位置を交代する際、運転士が扉の施錠をし忘れて乗務員室を離れたのだそうです。その３分後に１人で駅に来ていた女児が乗務員席に立ち入って機器類を触ったため、照明や行き先表示が消えてしまったのだとか。

　照明が消えている事に気付いた車掌が乗務員室内で女児を発見。安全確認のため乗客を別の列車に振り替えて、約１１分後に運行を再開したのだそうです。このトラブルで約３０００人に影響が出たのだとか。

　同局によると、停車中の列車は乗務員以外による運転操作や扉開閉が出来ない仕組みになっているのだそうです。

　いやはや、好奇心旺盛なお子様ですな。鉄ちゃんと言えば男のイメージがありましたけど、女性や女の子でも好きな人は好きなのですね。て言うかそこまで鉄道が好きと言う訳でもなくて、ただちょっと好奇心が旺盛なだけだったのかもですけど。

　やっぱ鍵の締め忘れはダメですね。もし悪意のある人が入ってしまったらと考えると……。乗務員以外で運転操作は出来ないとは言え、今回のようにトラブルは起こせるのですから。

　女の子もいきなり照明を消してしまって焦った事でしょうね。その好奇心、きっと普段の生活でも発揮されているのだろうな。どうかいい方向にこの衝動を活かせるようになってもらいたいものですね。

　鉄道系のトラブルと言うとすぐに損害賠償が頭にちらつきますけど、本件ではどうだったのかしら？　そもそもの原因が運転士のミスですし、注意くらいで済んでいるといいな。

　この記事に対するコメントでは『『１人で駅に来ていた女児』……この時点で怖いんだが』とか『夜８時に１人で地下鉄の駅に来る女児って何者？』とか『『女児は車掌に注意されて運転席から出たが、その後、別のホームの電車の運転席にも立ち入った』と言う話も。無施錠の駅員もダメだけど、この女児もどうなん』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、いったい何歳の子だったんだろうね？　とか、無施錠が常態化してるのでは？　と言うコメントもありましたね。

　一覧ではこの女児は何者？　と言うものが多かったです。確かに夜の８時に１人で駅に来ていたって言うのと、他の運転席にも入っていたと言うのは何らかの事情も考えてしまいますよね。冬休みの間に何か特別な事をしたかったのかしら？

　色々と裏を想像するとアレな感じがしないでもない不思議な事件（？）でした。