　今日(※執筆時)も地元はくっきりーんと晴れております。室温は執筆時で２７℃。いやはや、今日も暑くなりそうです。暑く……？　１１月なのに……？

　と言う訳で、週間予報によればこの気候は明日までらしいですね。月曜からはずっと冬のターン！　特に関東は１４日に最高気温１４℃と一気に冷えるみたいです。やっと１１月の気候を味わえそうだぜえ。

　先日、サクマ式ドロップスの製造元が廃業するニュースを紹介しましたけど、案の定、メルカリで高額転売が相次いでいるようです。まぁそうなるでしょうねえ。カールの時もそうでしたし。同じ歴史を歩んでおりますな。

　でも、買う人いるのかなこれ？　まぁ売れなかったら出品者が食べるだけですよね。今すぐ手に入らなくなる訳でもないし、売る人はお好きにどうぞとしか言えないなあ。焦って転売ヤーから買う人が現れませんように。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で７３８８３人、東京で７８９９人、大阪で３７０９人、神奈川で４６２１人、埼玉で３９２２人、愛知で３９８５人、北海道で７９１１人の感染者が新たに確認されたり、政府が『第８波』を見据えた対応方針を固めたり、ウィルス対応に追われた２０２１年度の大阪府職員７１２人が月８０時間を超える時間外勤務をしていた事が分かったり、後藤経再相が年末の忘年会などの宴会に際して「大声を出さず、長時間を避けるなど基本的な感染対策を行ってもらいたい」と呼び掛けたりと、これは宴会大好きなお役所の人達身内に向けた発言ですね分かります。お役所の人達、トップがヤメレって言ってるのに自分達で宴会しまくってましたからねえ。歴史は繰り返しそう……（汗）。

　さて、昨日は、厚生労働省が７５歳以上の高齢者にも出産育児一時金の７％分を負担する仕組みを導入する方針を固めたり、葉梨法相が首相官邸で岸田首相に辞表を提出したり、トヨタが７年ぶりにモデルチェンジする新型プリウスを１１月１６日に発表する事を明らかにしたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、戦火の続くウクライナで彼の国のために立ち上がった日本の若者が奮戦虚しく若い命を散らしてしまったと言う話題です。合掌。

　７月１１日(※執筆時)、松野官房長官が記者会見で、ロシアによる侵攻が続くウクライナで戦闘に参加していた日本人の２０代男性が１１月９日に死亡した事を明らかにしました。在ウクライナ日本大使館がウクライナ政府に確認したのだそうです。

　日本にいる男性の家族とは、既に連絡を取り合っているのだとか。

　この男性は自ら志願してウクライナ軍の戦闘に参加していたのだそうです。死亡時の詳しい状況などは確認中。ウクライナ侵攻を巡って日本人の死亡が確認されるのは本件が初めてなのだとか。

　松野氏は「日本政府としてはウクライナ全土に退避勧告を出しており、どのような目的であれ、同国への渡航はやめていただきたい。既に滞在されている方は直ちに退避していただきたい」と呼びかけました。

　まずは合掌。この人の詳細な情報は記事からは分かりませんけど、以前新聞に取り上げられていた方なのかしら？　同一人物だとしたら、その記事が出て数日後にこの訃報。人の命の期限は分からないものです。

　とは言え、彼の地は今戦時下。元気に笑っていた次の瞬間に死んでしまってもおかしくはありません。悲しいけど、これ戦争なのよね……。

　戦争へ参加を志願していたと言う事は自衛隊にいた人なのかしら？　今まで武器を持ったこともない人もいるのかしら？　ウクライナ側としても、素人が熱意だけで来られても困るんじゃないかなぁ？　志願兵で検索してヒットした記事を見ると、今まで普通の仕事をしていた人がウクライナに飛んで志願兵をしていると言う話もあるみたいです。今も彼の地で志願兵をしている日本人は何人かいるらしいとの事。

　どうか皆さん、命を大事にして欲しいものですね。生きてこそですよ……。

　この記事に対するコメントでは『とやかく云うのは野暮だなぁと思った。遺族以外何とも言えんよね』とか『戦争は良くない。それは当たり前。ただ、凶悪プーチンからウクライナの人々を守ろうと志願兵になり、立派に戦った事を同じ日本人として誇りに思います。敬礼』とか『自分が選んだ道。ゲームとは違う。本人の正義感で渡航したんだろうから立派。けれど日本国内にも不条理は沢山有る。その正義感は国内で使って欲しかった』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、今我が国は志願兵の渡航も参加も認めていないとか、これって正しいんですかね？　と言うコメントもありましたね。

　一覧では素晴らしいと言う意見と戦闘に参加した事に否定的な意見で賛否両論になっていました。国が認めていないのに向かった事はもう自己責任の領域ですよね。そして無事戻ってこられたとしても、そこで罪に問われてしまう可能性もある。正義感が無条件で称賛される訳ではない世界。

　今彼の地で志願兵をしている日本人は、もう祖国に戻ってこないかも知れません。それもまたその人の選択ですよね。早くこの戦争が終わりますように。