　今日(※執筆時)も地元はあっけらかーんと晴れております。室温は執筆時で２６℃。今日も最高室温２８℃以上コースかしら？　昨日も３０℃になりましたし。

　昨日は茨城の南部を震源にした最大震度５強の地震があったようです。かなり大きい揺れでしたよね。どうか今後も大きな余震がありませんように。地震はいつもいきなりだから怖いですよね。

　昨日割と大きな話題になっていたのが、老舗企業の廃業の話題です。懐かしい飴のイメージで映画『火垂るの墓』にも登場したサクマ式ドロップスの製造元の佐久間製菓が２０２３年１月２０日に廃業する事が分かりました。この廃業でサクマ式ドロップスも製造終了と言う事になりそうです。

　どこかが製造を引き継いでくれたらいいのですけどね。まずは続報を待ちましょう。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で８７００９人、東京で９０１２人、大阪で４２４４人、神奈川で４７４４人、愛知で４９３６人、北海道で９５４５人の感染者が新たに確認されたり、松野官房長官が感染が再拡大した場合も行動制限の導入に否定的な考えを示したり、東京都医師会の尾崎会長が「第８波に入りかけている」と指摘したりと、まぁ今の状況を見れば誰もがそう感じますよね。これを防ぐためにワクチン接種をって話らしいですけど。今までもそうやって接種して来てこの波なのですが……（汗）。

　さて、昨日は、北朝鮮がまた弾道ミサイルを日本海に向けて発射した事が分かったり、アメリカの宝くじ『パワーボール』で約２０億４千万ドル（約２９７８億円）の大当たりが出た事が分かったり、鳥取の松江市沖で腕が１１本のアオリイカが見つかったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、犬を虐待していた動物保護団体の話題です。よりにもよって保護団体が保護した動物を虐待するとはね。保護ってなんジャロ？

　１１月９日(※執筆時)、神奈川県警藤沢北署は保護した犬２匹を棒で突いたり、叩いたりしていた同県藤沢市にある動物保護団体『レスキュードアニマルネットワーク』の代表理事、河合弘容疑者（５９）を動物愛護法違反（虐待）容疑で逮捕したと発表しました。容疑者は虐待していた事を認めた上で「犬の問題行動を直すための体罰だ」と犯意を否認しているのだとか。

　逮捕容疑は４月２３日の夜、団体の敷地内で中型の柴犬を棒で突いた他、５月の３、７日に雑種の大型犬の顔や頭を平手で殴打したと言うもの。７月に県動物愛護センターなどが同容疑で刑事告発。１１月９日に署が団体を家宅捜索し、飼育する犬７匹を押収したのだとか。

　ペットを虐待する飼い主の話はたまに聞こえてきますよね。多頭飼いもまた虐待のひとつです。そう言う悲惨な目に遭っている動物達を助けるのが保護団体の役目でしょう。そうやって保護した動物を、よりにもよって団体の代表が虐待って……。呆れてものが言えません。

　更にその目的が体罰って……（汗）。躾って言わない分、まだ正直なのかなぁ。

　この代表は昔からそうやって保護した動物を矯正していたのでしょうね。動物は叩かないと学習しないと思い込んでいるのでしょう。恐怖での支配、昔の調教のテクニックじゃないですか。アメとムチってやつですね。

　それじゃあ犬だって萎縮して本当に心を開く事はないですよ。でもきっと、犬の怯える姿を見てこの代表は満足していたんだろうな。保護団体が聞いて呆れます。

　この記事に対するコメントでは『最低。愛護でなく、虐待の家やん。寄付だけ集めやがって。こんな奴らがいてるから頑張ってる保護団体にシワ寄せが来るねん！　極刑を望みます』とか『人間に攻撃して来る訳でもない、自分より弱い立場の動物をどうしてそんな風に虐待出来るんだろう。理解に苦しむよ』とか『証拠の動画でもあったんだろうか。そうじゃなきゃ逮捕に至らないよなぁ』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、動物保護団体って言うのもアヤシイのがあるのねとか、全然愛護していないと言うコメントもありましたね。

　一覧ではこの代表の言動を非難するものばかりが並んでおりました。当然ですよね。寄付金だけ募って動物の事はモノ扱いしていたんじゃないかって意見も目にします。そう言う団体も、もしかしたら少なくなかったりするのかも知れません。嘆かわしい話ですね。

　動物愛護団体、動物保護団体は、真に動物を愛する人達だけが運営して欲しいな。