　今日(※執筆時)も地元ははぷるんぷるーんと晴れております。室温は執筆時で２５℃。昨日は室温が３０.５℃を達成しましたけど、今日は２７℃くらいになるのかな。

　それはそうと、皆さん昨晩の皆既月食は堪能されましたでしょうか？　４４２年ぶりの天体ショーだったらしいです。私もしっかり目に焼き付けましたよ！　カメラに収めようとしたら丸いお月様しか撮れずにスマホカメラの限界を知りましたけど。

　さて、ツイッターの社員大量解雇問題。ユーザー側からすればツイッターの治安が良くなったと好意的に取られていますけど、問題は辞めさせられた社員の方ですよね。あまりにも一方的で強引です。会社が倒産したとかじゃあるまいし、こう言う事は日本の法律上許されません。

　と言う訳で、この強制大量リストラは今後法廷で争う事になっていくのでしょう。きっとかなり長引くのだろうなぁ。マスク氏はどう対応するのかしら。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で８３２５３人、東京で８６６５人、大阪で４３２５人、神奈川で４８０４人、愛知で５６８４人北海道で９１３６人の感染者が新たに確認されたりしました。最多感染者数が１００００人を超えるのも時間の問題ですね。今日かな？　寒くなると風邪をひく人が増えますからねえ……。

　さて、昨日は、東京で原付きバイクの運転免許が必要なペダル付き原動機付き自転車を無免許で運転した男が書類送検されたり、岩手でスクールバスの運転手がチェックを怠って小学生を置き去りにする事故が発生していた事が分かったり、大阪のまんだらけで落書き犯を映した防犯カメラの映像を公開して懸賞金をかけて犯人の情報を募っている事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、火葬場の人の心無い対応の話題です。ペットは飼い主にとって家族同然の存在。それをモノ扱いするだなんて淋しい話ですね。残念。

　１１月８日(※執筆時)、愛知県犬山市にある愛北広域事務組合が運営する火葬場『尾張北部聖苑』で、ペットを火葬する際に業務委託先の社員らが弁当の空き箱やペットボトルなども一緒に燃やしていた事が分かりました。少なくとも１０年以上前から続いていたのだとか。

　現場責任者の男性は「以前から火葬担当者が日常的にやっていて、そう言うものだと思っていた」と話しているのだそうです。

　尾張北部聖苑では、ペットの火葬業務を本社が富山市にある『五輪』に委託。２０～６０代の男女６人ほどが火葬を担当し、飼い主や組合職員は立ち会っていないのだそうです。

　ＳＮＳ上で「動物火葬の際、自分達が食べたコンビニ弁当のゴミを一緒に燃やしている」と言う投稿があり、外部の葬儀社からの問い合わせでこれらの行為が発覚しました。

　うわぁ……言葉がありません。一度でも動物を飼った経験があれば、そう言う事は出来ないものなのではないでしょうか。やり始めた人はきっと動物に無関心だったのでしょう。無関心だからこそ、モノ扱い出来たのでしょうね。

　そして、それが慣習化してしまった。一度『許されている』と感じると、人は何も考えなくなっていくものです。そう言う悲しい循環があったのだと予想しますね。

　やはりこう言う最後のお別れは、誰かが立ち会うべきでしょう。１人でも関係者がいれば、その人に配慮する形でゴミと一緒に燃やすようないい加減な事は出来なかったはずです。

　発覚した以上今後は同じ事は起きないと思いますけど、是非とも飼い主が立ち会う形になって欲しいな。無理なら組合職員の人でもいいですけど。他人の目って大事ですよね。

　この記事に対するコメントでは『『法的に問題ない』『動物の死骸は燃えるゴミ扱い』とか言ってる頭の弱い人いるけど、飼い主はお金を払って火葬してもらっているんだよ。つまりそこには特別扱いが発生してるって事』とか『はい、もう最低です。愛する家族の火葬なんて、本当はしたくないのに何してくれてんの？』とか『そう言うものだと思っていた。ってすごい思い込みだね。完全に心がない。命なくなったら物なのかな。悲しき人間や』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、依頼した家族の気持ちを考えてないバカが業者にいるって言うのが問題とか、命を何だと思ってるんだと言うコメントもありましたね。

　一覧ではこの業者のモラルのなさを非難するものが多かったです。私もそう思いますとも。こう言う心ない仕事をする葬儀社は他にもあったりするのでしょうか。どうかここだけであって欲しいと願うばかりです。

　遺体を扱う仕事に携わる人は、大事な家族を失った遺族の心に寄り添って欲しいものですね。