　今日(※執筆時)の地元はぐももと曇っております。室温は執筆時で２８.５℃。天気は今後大雨が降った後に晴れる予報になってますな。当たるかしらん？

　昨日は地元も変に暑かったのですけど、京都など西日本全体が暑かったみたいですね。最高気温が３５℃に迫る地域もあったのだとか。残暑が厳しいですな。

　今日本にも影響を与えつつある台風１２号。規模も非常に大きくなってきております。進路的には沖縄近辺に爪痕を残しつつ、中国と北朝鮮の間を進むような感じになっていますね。これは中々に珍しいルートなんじゃないかな。進路上にある地域に大きな災害が発生しませんように。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で８１４９１人、東京で７７５０人、大阪で５７７６人、神奈川で５３０９人、愛知で５１９３人の感染者が新たに確認されたり、木原官房副長官がウイルスの水際対策について追加の緩和策を早期に実施する考えを示したりと、今後は海外から渡航しやすくしていくみたいですね。この緩和策が感染状況に影響を与えない事を願うばかりです。

　さて、昨日は、イギリス王室がエリザベス女王の国葬を現地時間の今月１９日午前１１時からロンドン市内のウェストミンスター寺院で実施すると発表したり、和歌山県警が白浜町内にあるホテルのごみ箱の中から産まれて間もない男児の遺体が見つかったと発表したり、愛媛県四国中央市金生町下分の高知道で逆走してきた軽トラックと乗用車が正面衝突して軽トラックを運転していた男性が死亡して乗用車に乗っていた人も怪我をしたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、自動車同士の正面衝突の話題です。乗用車と軽自動車がぶつかったら、その結果が残酷なほどに明らかになりますね。合掌。

　９月１１日(※執筆時)、茨城県高萩署は飲酒雲煙をして車を反対車線の軽自動車にぶつけた同県北茨城市中郷町松井在住の会社員小林翔容疑者（２６）を道路交通法違反（酒気帯び運転）と自動車運転死傷処罰法違反（過失運転致死）の疑いで逮捕したと発表しました。容疑者は頭に軽傷を負い、酒を飲んで運転した事など容疑を認めているのだとか。

　９月１１日の午前８時２５分頃、茨城県高萩市上手綱の市道で容疑者が運転する乗用車が、同県日立市金沢町在住の職業不詳小原幸子さん運転の軽乗用車と正面衝突しました。

　容疑者の呼気からは１リットルあたり０.１５ミリグラムの基準値を超えるアルコールが検出されたのだそうです。

　高萩署によると、軽乗用車を運転していた小原さんと、助手席に乗っていた母親のテイ子さんは病院に搬送されたのですが、全身を強く打っており、出血性ショックのために亡くなってしまいました。

　現場は片側１車線の緩いカーブ。後続車の目撃情報では、乗用車が対向車線にはみ出して軽乗用車と衝突したのだそうです。

　車同士の正面衝突、怖いですね。気が付いたらいきなり車が突っ込んでくるのですから。車が来ると分かっていたとしても避けるのは難しい事でしょう。それが分かっていなかったら尚更です。

　乗用車は飲酒運転をしていたので挙動がおかしいなとは思うでしょうけど、まさかそこから突っ込んでくるなんて思いませんよね。これこそ不慮の事故です。

　この事故、加害者が無事で被害者が亡くなってしまったのは車の規模の違いが如実に現れた形となりました。やはり軽自動車は脆いですね。記事には現場の写真が載っていたのですが、軽自動車もエアバックが出ています。精一杯守ったのです。それでも助からなかった。

　経済的に負担の少ない軽ですけど、事故の事を考えて選ばない人がいるのも納得です。こう言う実例を見てしまいますとね。合掌。

　この記事に対するコメントでは『相手方の乗用車の運転手は飲酒によるはみ出し運転。こんな愚かな輩の無謀運転で亡くなるなんて、許しがたい』とか『乗用車の運転手は２６歳で人生終了！これより先は生き地獄｡一生かけて償え。亡くなられたお２人のご冥福を祈ります』とか『２１日から交通安全運動が始まりますけど。飲酒運転で捕まらないからラッキーと言う事はありません。これで人生終わりましたね』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、これは免許取り消し＋交通刑務所かな？　とか、なんぼ安全運転しててもな……と言うコメントもありましたね。

　昨日は正面衝突の話題が２つ続いたのですよね。どちらも軽自動車を運転していた人が亡くなっております。嫌なシンクロですね。

　ちゃんと運転にしていてもいる不運が襲ってくるか分かりません。そう言う場合に生死を分けるのは運なのかも知れません。ただ軽自動車はその確率が低くなってしまうのかも。人生、ギャンブルですなあ……。