　今日(※執筆時)も地元はもゆもゆと晴れ……曇り？　まぁそんな感じです。室温は執筆時で３３℃。暑さが戻ってきちゃいました。昨夜も暑くて久々の熱帯夜。夜中に３０℃以上あるのはキツいね。もちょっと気温が下がって欲しいな、２℃くらいでいいから。

　昨日と言えば、また豪雨が降ったみたいです。降ったのは愛知県の田原市西部付近。雨レーダーを見ると能登半島の辺りも真っ赤でした。困った話です。

　この先の週間天気予報を見ると、台風１１号の影響で全国的に雨が多い日が続きそうです。今日の地元の熱波もその影響なのかな？　１１号は迷走していますし、更に１２号も生まれてこちらの進路も気になりますね。

　どうかどこにも大きな被害が発生しませんようにと願うばかりです。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１５万２５４６人、東京で１４２１９人、大阪で１６３６４人、神奈川で６７７５人、埼玉で４６９６人、千葉で４６３７人、愛知で１３７８５人、兵庫で７００７人、福岡で６８８１人の感染者が新たに確認されたり、政府が１０月中旬以降に予定していたオミクロン株対応の改良型ワクチン接種開始時期を９月中に前倒しする方向で検討している事が分かったり、厚労省の専門部会が発症後の治療の他にも感染前の投与で発症抑制効果も期待出来るアストラゼネカ製の予防薬『エバシェルド』の薬事承認を了承したりと、やっと薬で治る時代に突入しましたね。これでもうウィルスも怖くはないぜ！

　さて、昨日は、パキスタンがモンスーンや雨量の増加、氷河の氷が溶けだした事や森林伐採の影響などで国土の３分の１が水没していると発表したり、デジタル庁が行政手続き時に使用媒体を指定する法令を撤廃する方針を示したり、東京で散歩中に犬のフンを空き地などに捨てていた女が書類送検されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、迷いサルを懲らしめようとして失敗してしまった話題です。撃ったのが麻酔銃で良かった。しかし、銃の取り扱いは慎重にして欲しいものです。

　８月２９日(※執筆時)、静岡県富士市はニホンザルを捕獲するために準備していた麻酔銃の矢が誤って住民に当たる事故が起きたと発表しました。住民の命に別条はなく、快方に向かっているのだそうです。

　８月２９日の午後２時５０分頃、同市中之郷の市街地でニホンザルを目撃したとの情報が寄せられ、職員３人と委託業者１人が現場へ急行したのだとか。

　業者が麻酔銃を使う準備をしていたところ、誤って銃のトリガーを引いて誤射。至近距離から矢が住民の左上腕部に当たり、静岡市内の病院に搬送されたのだそうです。住民は午後４時頃に麻酔から覚めたのだとか。

　麻酔薬は体重１５キロのサルの捕獲に使う量だったのだそうです。午後６時過ぎには１人でトイレに行く事が出来るまでに回復したのだとか。

　麻酔の量は対象の体重で決めるそうですから、１５キロのサル用だったのが幸いしましたね。もしもっと大型の動物用だったら――。誤射じゃ済まされませんよ。

　て言うか、業者はプロなのですからそう言うミスがあっちゃいかんでしょ。撃ち損ねたと言うのならまだ分かりますけど、撃つ前の準備で誤射って……。

　そもそも、そう言うミスが起こりかねない現場で何故人払いが徹底されていなかったのでしょうね。誤射しても、そこに人がいなければ被害は発生していなかった訳ですよ。安全管理危機意識が希薄です。撃つのが麻酔の矢だったからなのかしら？

　被害者の住民も本当に災難だったと思います。サルに興味を持ったばっかりに。

　この記事に対するコメントでは『誤射した業者の責任追求と再発防止の徹底は当然なんだけどさ、猿の大きさと人間を比べたら麻酔量は人間には軽いよね。牛馬熊の量じゃなくて良かった』とか『猿だろうと人間だろうとどっちも霊長類。でも体重差を考えれば、人間も眠らせる事が出来る量なのだから猿だとかなり強力で、即効性がある麻酔薬なんでしょうね』とか『笑い事ではないだろうけど、まるでコントのネタみたいなハナシ』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、麻酔のアレルギーがなくて良かったとか、コナン？　と言うコメントもありましたね。

　一覧では麻酔の量が少なくて良かったと言うものが多かったです。後、業者が専門家にあるまじきミスをしたと言う事でそれを非難するものも。

　今後はこう言うミスをしないように、しっかり対策を立てて欲しいものですね。簡単に出来るのは野次馬の排除なので、次からは関係者以外立入禁止と言う事で。