おっしゃ、いい波来た! いくぞうわあああーっ!

 今日(※執筆時)の地元はアッカリーンと晴れています。室温は執筆時で32.5℃。台風が通過もしていないのに台風一過のようなお天気です。天気はいいし、風は強いし。少しは雨も降ってくれて良かったのになぁ……。

 そんな台風8号、現在(※執筆時)関東付近で激しい風雨をもたらしております。どうかどこにも大きな被害が発生しませんようにと願うばかりですよ。


 昨日は、乗客乗員520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故から37年を迎えました。合掌。この事故も色々と闇が深いらしいですね。アメリカ軍が落としたとか、墜落時にはもっと生存者がいたとか……。日本産OSのトロン開発関係者を潰すのが目的だったと言う話もよく耳にしますよね。

 あ、勿論信じるも信じないもあなた次第ってアレですからねっ。鵜呑み厳禁!


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で168826人、東京で20401人、大阪で10031人、神奈川で12432人、埼玉で10528人、千葉で8003人、愛知で7548人、兵庫で10068人、北海道で7058人、福岡で9669人の感染者が新たに確認されたり、5月に愛知の知多地区の漁業協同組合や県職員らでつくる『知多水産職員会』が開いた宴会でクラスターが発生していた事が分かったりと、お役人さん達は本当に宴会が大好きですよね。2年前から全く成長していない……。


 さて、昨日は、アメリカで小説『悪魔の詩』を執筆したサルマン・ラシュディ氏が教育施設で講演中に乱入してきた男に刺されて重症を負った事が分かったり、山梨で桃窃盗事件の捜査をしていた県警がベトナム国籍の男2人を出入国管理及び難民認定法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕したり、すかいらーくホールディングスが採算が悪化した『ガスト』や『ステーキガスト』約100店舗を閉店すると発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、いい波が来たと興奮して突っ走ってしまった老体サーファーの話題です。自分なら行けると自身の体力を過信してしまっていたのでしょうか?


 8月12日(※執筆時)の午前8時55分頃、宮崎市青島の海岸で「サーファーが溺れている」との通報が宮崎海上保安部にありました。

 その後、近くに住む大福章一さん(67)が海中に沈んでいるのをサーファー仲間の人が見つけて救助したのですが、約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認されたのだとか。死因は溺死だったのだそうです。


 宮崎海保によると、大福さんは同日午前6時過ぎに友人と2人で海を訪れ、仲間ら10人ほどとサーフィンをしていたのだそうです。午前8時40分頃、近くにいた知人のサーファーが沖合にボードだけが浮いているのに気付き、仲間らで手分けして通報や捜索に当たったのだとか。


 現場近くのサーフショップによると、事故発生当時は大潮で、太平洋を北上する台風8号の影響で波が高かったのだそうです。


 おっしゃ! いい波だぜー! って事で目を輝かせて乗りに行ったのでしょうね。サーフィンをテーマにしたアニメでも大波に飲まれた人が帰った来なかった描写があるので、サーファーにとってこう言う事は珍しくない事なのでしょう。

 普通の大波ならまだしも、台風由来の大波です。危険でない訳がないって分かると思うのですけどねえ……。


 67歳のサーファー。一体サーフィン歴はどのくらいだったのでしょう。意外と高齢になってから始めたような人だったりするのでしょうか。ベテランだったとしたら、自分の体力を過信したが故のアクシデントと言えそうです。それなりに鍛えていたのかも知れませんけど……。

 川も海も油断しているととても危険です。危険と隣り合わせのスリルもあるとは思いますけど、あまり攻めすぎないで欲しいものですね。


 この記事に対するコメントでは『まず67才で仲間10人集めてサーフィンしてる人生って凄いな』とか『亡くなった人に対して申し訳ないけど、自業自得だと思う。何でこう言う時に行くかね? 救助する側も大迷惑だから』とか『毎年、台風の影響で高波の時に海に行って溺死するニュースが流れる。それが恥ずかしい事だと言う自覚がないに違いない』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、大抵のサーファーは覚悟は出来てるよとか、台風狙って乗り出すサーファー絶滅しねえなぁと言うコメントもありましたね。


 一覧を読むと、台風の高波狙いのサーファーは多いみたいです。若い子がやってしまうのは未経験ゆえの無謀ですけど、高齢者がやってしまうのは……。

 サーファーって良くも悪くも挑戦者なのですね。だとしても、自分の命は大事にしてもらいたいものです。何はなくとも安全第一ですよっ!

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