2022年8月

横浜中華街の世代交代が悪い方に進んでいる……

 今日(※執筆時)も地元はエライコッチャと晴れています。室温は執筆時で35℃。暑すぎると水をがぶ飲みするので食欲もなくなっちゃいますね。となると、連動してやる気もなくなるのですよ……とほほ。

 昨日もまた全国的に日本全体がホットで全国的に厳しい暑さになりました。気象庁によると、群馬県伊勢崎市で38.6℃、埼玉県鳩山町で38.5℃、茨城県大子町で38.2℃、東京都青梅市で38.1℃を観測。北海道釧路地方気象台では観測史上最高記録の33.5℃になったのだそうです。うひぃ……暑すぎィ……。


 昨日は那覇市の北約40キロで、台風6号『トロ―セス』も発生しています。この台風は北よりに進み、8月1日の12時頃にはチェジュ島付近で熱帯低気圧に変わる見通しなのだとか。沖縄から徐々に離れますが、しばらくは局地的に雨脚が強まるみたいです。風の強い状態が続き、海上の波の高い状態も続く見込みなのだとか。

 いやはや、台風シーズンに入りましたねえ。どうかどこにも大きな被害が発生しませんように。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で197792人、東京で31541人、大阪で16473人、神奈川で15088人、埼玉で13690人、千葉で9507人、愛知で11085人、兵庫で9442人、福岡で11043人の感染者が新たに確認されたりしました。この7波はいつ頃収束に向かうのでしょうね。そろそろドッカンドッカン減って行って欲しいところです。


 さて、昨日は、ミャンマーの最大都市ヤンゴンで20代の日本人男性が治安当局に拘束された事が分かったり、東京オリ・パラリンピック組織委員会の高橋元理事がAOKIホールディングス側からコンサルタント料とは別に計2億3000万円を受領していた事が分かったり、徳島の阿波踊りが3年ぶりに規模縮小せずに本格開催する事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、あの有名な横浜中華街の話題です。昔はいい雰囲気の観光名所でしたけど、今は世代交代が進んでちょっと残念な事になっているのだとか……。


 今、横浜中華街は街の景観改善に本格的に乗り出しています。道路にゴミが散らかり、通行を妨げるほど大きな看板が立ち並ぶ、そんな光景を目にする事もあるからです。

 ごみの不適正排出や不法占用の看板は近年、中華街が頭を痛めてきた問題。横浜市と神奈川県警はそうした行為を取り締まる合同啓発指導も行っています。ですが、横浜中華街発展会協同組合の高橋理事長が指導後に街を巡ると、撤去したはずの看板の一部は元に戻されていたのだとか。


 集積所の違反ゴミと共に食べ歩きのゴミ問題も深刻。中華街に食べ歩き店は50~60店ほどありますが、ゴミ箱はほぼ全店が備えるものの他店のごみも受け入れる店は約2割程度。飲料のみ扱う店ではゴミ箱設置も進んでいません。

 近くの山下公園のゴミ箱は、中華街や近隣の飲食店の空き容器で休日は満杯になってしまうのだとか。


 こうなった背景には、中華街で生きる人々の世代交代があるようです。戦前や戦後まもなくから暮らす老華僑から、1980年代以降に来日した新華僑、更には次世代の新々華僑らへと中華街の運営の主軸が移りつつあります。


 老華僑には日本人と共にこの街を育ててきた自負があり、街は我が家。汚れに気付けば清掃し、ごみがあれば拾ってきていました。

 一方で新世代の一部にはそうした意識が薄い人もいるようです。商売繁盛はルールを守って共存共栄あってこそですが、中には日本語が不自由な人もおり、ルールの徹底は難しいのだとか。


 普通、世代交代したらより現地の人に近付くものじゃないの? 何故逆に日本語が不自由になるの? それ世代交代じゃなくて中国から新しい人が流入しているだけじゃないの? そこんとこどうなの?

 日本人と一緒に頑張って来た人達の直系の人達ならその意志を受け継いでいると思うんですよね。少なくとも日本語が不自由にはならんでしょ。生まれた時から日本に住んでいるのですから。


 新しく日本に来る中華の人々が、本国からどんな密命を帯びてやって来ているのか少し不安になりますね。あちらには国が指令を出せば工作員にならなきゃいけないって法律もありますので。つまり中華街はいい隠れ蓑に……(汗)。

 中国が力をつければつけるほど、彼の国の人々が怖い存在になってきます。今の中華街の荒れっぷりは嵐の前に静けさなのかも知れません。杞憂で終わるといいのですけどね。


 この記事に対するコメントでは『だって住んでる人が大半がチャイニーズ。無茶だよ。ゴミをごみ箱に捨てる事さえ出来ないのにさ』とか『マナーを守らない中国人は中華街から追放したらいいよ』とか『昔から住んでた華僑ないし華人の良心的な店は神戸でも全滅。新参中国人の店は単一化で不味い』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、食べ歩きによるゴミ散乱は中華街に限らずあちこちの問題とか、昔はこんなのなかった気がすると言うコメントもありましたね。


 中華街と言えば、中華の美味しい料理が食べられるイメージがあります。他にも中華グッズとか日本にいながら手軽に安心して中国の雰囲気を楽しめるそんな場所。どうかいつまでもそのイメージであり続けて欲しいものですね。

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