さて、車を出しますかねっと……えっ?

 今日(※執筆時)の地元はふわっと曇っております。室温は執筆時で30.5℃。湿度が高いので何となく不快ですよ……。予報では晴れになっていますけど、信用出来ない感じです。今は戻り梅雨ですからねえ。外出予定があるので降らないといいな。

 週間予報では水曜に雨になっているのですが、当日になるまでに変わっている可能性は高いです。早く天候が安定して欲しいものですヨ。


 昨日は桜島で大規模な噴火が確認されました。噴火自体は桜島では日常茶飯事なのですが、昨日の噴火は警戒レベル5の住民が避難するほどの規模のものだったようです。桜島の噴火でこのレベル5が出たは初めての事なのだとか。

 今のところ具体的な被害の情報はないみたいですけど、今後もそうでありますようにと願うばかりです。荒ぶる山の神よ、どうか鎮まり給え~。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で176554人、東京で28112人、大阪で17445人、神奈川で12100人、埼玉で12185人、千葉で8436人、愛知で11514人、兵庫で9340人、福岡で10758人の感染者が新たに確認されたり、山際経済再生相がウイルスを一般的な疾病として日常的な医療提供体制の中に位置付ける検討について前向きな姿勢を示したり、ビアガーデンの営業再開にこの第7波が影を落としている事が分かったりと、そりゃここまで感染に勢いがついたら影響があって当然ですよね。


 さて、昨日は、WHOがサル痘に対して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したり、大阪で見つかった不発弾の処理が無事に終わったり、北海道知床観光船沈没事件から3ヶ月経ってもまだ地元観光業は冷え切ったままだったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、若いおばあちゃんがやらかした取り返しのつかない失敗の話題です。この手の事故、年に数回は発生していますよね。合掌。


 7月24日(※執筆時)の午後2時40分頃、奈良県葛城市南みつの住宅敷地内で、野中美佑みゆちゃん(1)が轢かれたと119番通報がありました。美佑ちゃんは病院に運ばれましたが、頭を強く打っており間もなく死亡が確認されたのだとか。


 県警高田署によると、美佑ちゃんと同居している祖母(49)が軽乗用車で外出しようとした時に、美佑ちゃんに気付かずに右前輪で轢いたとみられているのだそうです。美佑ちゃんは直前まで自宅敷地内の簡易プールで遊んでいたと言い、同署が詳しい状況を調べているのだとか。


 年に何回か報告される小さいお子様に気付かずに家族が車で轢いてしまう事件。今年も起こってしまいました。残念。合掌。虐待とかとは違って誰にも悪意はないだけに、ただただ純粋に悲しいだけの事件ですね。一番悲しくて悔やんでいるのはこの若いおばあちゃんでしょう。

 どうかこの悲しみを乗り越えてうまく折り合いをつけて欲しいと思います。どれだけ時間がかかったとしても……。


 こう言う事件が起こると、他の家族はどうしてたんだ的なコメントがずらりと並びますよね。子供から目を離していた親が悪いとかね。そりゃまあそうですけど、当事者はそう言う事は言われなくてもしっかり自覚している訳ですよ。

 こう言う事故を防ぐには、やはり車の前に何か異物があったらそれを知らせてくれるシステムでしょうね。メーカーの皆さん、こんな不幸な事故を起こさせないためにもどうか開発をよろしくお願いします。


 この記事に対するコメントでは『たまにこう言う事故のニュース見るけどさ。自動車学校で運転前に車の前方後方直接目視で確かめるってやらされるやつ、多分卒業後みんなやってないだろうけどさ、やった方がいいよね。辛すぎ……』とか『仕事場の近所の保育園、送迎のママの車が酷い運転なんですよ。我が子のお友達(あるいは我が子)を殺しちゃうかも知れないって想像出来ないのかな?』とか『うわ……これは辛い。 もう一生親子の溝が埋まらないやつ』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、ちょっと想像しただけでも心が痛くなるなぁとか、痛ましい……と言うコメントもありましたね。


 一覧では車の死角に子供が潜んでいたエピソードもいくつか並んでいました。不幸な事故が起こらなかったのは運が良かっただけなのかも知れません。日常に潜む罠はいくつもありますよね。

 どうか慎重に危険を意識して、油断をしないように生きていきましょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る