　今日(※執筆時)の地元はムンムンムンと晴れております。室温は執筆時で３２.５℃。ここ最近は室温がこの温度前後で安定しておりますよ。空全体を薄い雲が覆っているからかしら。完全に夏の空になったら一気に暑くなるのだろうな……。

　予報によると、２６日から２７日は九州から東北にかけて大気の状態が非常に不安定になるようです。特に関東甲信では発雷確率がかなり高くなっているのだとか。この状況は８月に入ってもしばらく続くみたいです。戻り梅雨のクライマックスですね。

　かつて一世を風靡した伝説のテレビ番組のひとつに、テレビ神奈川の『ｓａｋｕ　ｓａｋｕ』があります。音楽番組なのですけど、喋る毒舌ぬいぐるみと人間の女の子が雑談しながら進めるスタイルが人気になったのですね。

　このサクサクが８月２８日にテレビ神奈川開局５０周年記念で一夜限りの復活を果たします。ＭＣはこの番組を有名にしてこの番組から有名になった木村カエラさん。サクサカーの人は見逃せませんね！　きっと面白いんだろうなあ。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１２６５７５人、東京で２２３８７人、大阪で７７８５人、神奈川で１２４９５人、埼玉で９２６４人、千葉で７３２０人、愛知で５０１８人、兵庫で６２６２人、福岡で８６６５人の感染者が新たに確認されたり、ＪＲ九州が乗務員に感染者と濃厚接触者が増えて人員の確保が難しくなったために特急ソニックと特急かもめの７月２７日からの１０日間で計１２０本を運休すると発表したりと、ついに感染者の増加の影響が公共機関にも出てきてしまいました。今後はこう言う影響が広がっていくのでしょうか。困りますね。

　さて、昨日は、厚生労働省と東京都が国内でサル痘感染者を初確認したと発表したり、首都高速道路都心環状線内回りの三宅坂ジャンクションで安倍晋三元首相の妻の昭恵さんを乗せた車両が警視庁の警護車両に追突される事故があったり、大阪府警が逮捕した容疑者の女が取り調べ後に体調を崩して搬送先の病院で死亡が確認されたと発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは痛ましい水難事故の話題です。海や川ならよく目にするこの手の事故ですが、今回はホテルのプールで起こってしまいました。合掌……。

　７月２４日(※執筆時)、鹿児島県指宿市十町の『指宿シーサイドホテル』のプール（水深１.２～２メートル）で福岡県筑紫野市在住の大学生、山田絢（あや）子（こ）さん（２１）が溺れて亡くなりました。

　鹿児島県警指宿署によると、この日、山田さんは妹と２人で遊泳していたのだそうです。同日午後３時２０分頃に妹が深みで溺れかけているのに気付いて助けようとして、自身が溺れてしまったのだとか。妹は自力でプールサイドに辿り着いて無事だったのだそうです。当時、監視員や他の遊泳客はいなかったのだとか。

　他の宿泊客が山田さんが溺れているのに気付いて引き上げたのですが、既に意識はなかったのだそうです。

　何と言う事でしょう……。監視員がいなかったとは言え、ホテルのプールでこんな事が起こってしまうだなんてとても信じられません。海や川と違って急に水流が変化する事もないし、どうしてこんな事になってしまったのでしょう。

　この事故はしっかり原因を検証して、二度と同じアクシデントを起こさないようにして欲しいものです。

　問題のひとつにプールの水深があるのは間違いないでしょう。何故２メートルの深さがあったのか。勿論妹さんが溺れたのがその一番深いところだったと言う記述はありません。ただ、全て１.２メートルであったなら今回の悲劇は起こらなかった事でしょう。

　他の水難事故でもそうですけど、助けようとした相手は無事に助かって助けに入った人の方が亡くなるって本当に悲劇です。身体が勝手に動いてしまうのでしょうけど……。妹さんの精神的なケアをよろしくお願いします。

　この記事に対するコメントでは『万人向けのホテルのプールに２ｍの水深は必要か？』とか『２メートルも深い部分あるのに監視員居ないとこホテルの過失あるね』とか『子供の頃に経験あるけど、段々水深が深くなるプールは怖い。泳ぎ疲れて足つこうとしたら届かないところまで来ちゃっててパニックになる』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、どうか助かった妹さんが自分を追い込み過ぎませんようにとか、気の毒で胸が痛いですと言うコメントもありましたね。

　一覧ではやはりプールの最深部に触れているものが多かったです。そう言うプールと言うのを理解していて利用していたとは思いますけど、今回のようにまさかの事がありますから監視員さんは必要だったでしょうね。

　たとえプールでも油断は禁物。危ない場所には近付かないようにしたいものです。