うわーん作業が間に合わないよー証拠隠滅だ~!
今日(※執筆時)も地元はジリジリと晴れております。室温は執筆時で31.5℃。まぁ7月の下旬ですし多少はね? 昨日は土用の丑の日でしたが、うなぎって本当に絶滅危惧種なの? ってくらいに売り場には蒲焼が並んでおりました。天然物はともかく、養殖が上手く行っているのでしょうね。技術の進歩すごい。
丑の日に縁起が良いのは名前に『う』の付く食べ物でいいのですから、うなぎに抵抗のある人はうどんを食べればいいと思います。うどんも美味しいですよね。
昨日は熊本の各地にワンピキャラの銅像を建てるプロジェクトの最後の一体『海侠のジンベエ』像が熊本県宇土市でお披露目されました。2018年の11月に熊本県庁にルフィ像が建てられてからの長いプロジェクトでしたが、ついに全て完成したと言う事で感慨深いですね。
これから熊本の観光名所として賑わってくれますように。
ではまずコビッド関連の話題から。全国で200975人、東京で32698人、大阪で22501人、神奈川で13716人、埼玉で12424人、千葉で9591人、愛知で14348人、兵庫で9497人、福岡で12619人、沖縄で5297人の感染者が新たに確認されたりしました。一説にはワクチンを射った事で感染しやすくなったみたいな事も言われたりしていますが、そう言うのはトンデモ説で否定されるだけなのでしょうね。
さて、昨日は、大阪府吹田市の工事現場で見つかった不発弾の処理にともなってJR西日本が範囲内の路線を運休して作業が完了するまで約2000人の周辺住民に避難を求めていたり、ファミレスのジョイフルでご飯のお代わり無料のキャンペーンをしながら追加料金を請求されるトラブルが発生していたり、埼玉で夜間に行方不明になっていた小学生を保護した高校の相撲部員4人に警察署から感謝状が贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、信用金庫の職員が自分の仕事を途中で投げ出して隠蔽した上でその証拠を隠滅しようとしていたと言う話題です。とんだダメ職員ですな。
7月22日(※執筆時)、山口県防府市にある東山口信用金庫は1477人の顧客に郵送する予定だった個人情報記載のはがき計1880枚を職員がシュレッダーで細断した疑いがあると発表しました。本件で個人情報が外部に流出した形跡はないのだそうです。
職員は前任者から引き継ぎを受けたものの、不慣れなため当初の郵送分を送れず、その後の分についても「今更送れなかった」と話しているのだとか。
同信用金庫は3月と9月の年2回、通帳を発行しないカードローンの利用者へ利用残高などを記載したはがきを郵送しています。昨年3月に融資部へ異動した職員が、同月以降に送るべきはがき計5418枚を郵送せずに物置に隠し、処理に困ってその内の1880枚をシュレッダーで細断した疑いがあるのだとか。
今年5月、別の職員が物置で残りのはがきを見つけた事で隠蔽が発覚しました。
最初にこの記事を読んだ時はまた郵便局員が配達せずに溜め込んだ郵便物をどうにかしたのかと思ってしまいました。よく読むと、郵便局は無関係。郵便に出す前に、その作業が間に合わずに証拠を隠した信用金庫職員の不正だったのですね。
沢山の人にハガキを出す仕事も、職員が無能だとこうなってしまうのか……残念。
引き継ぎがうまい事行かなかったら周りに相談して片付けねばならんでしょうよ。この職員は性格にも難があったみたいですね。それはそれとして、送ったか送っていないか確認する仕組みはなかったのでしょうか。まぁ隠し通せていたって事はなかったのでしょう。今後はダブルチェック出来る仕組みにしなきゃですね。
後、物置のチェックも頻繁にした方が良さそうですな。今後はこう言う事がありませんように。
この記事に対するコメントでは『ん? はがきが完成してたのなら、郵便局に持っていけば済んだんじゃないの? 1800枚裁断する方が手間でしょ』とか『郵便局にもっていけば良しの案件のはずなんで、後付けの言い訳にしか思えないのは私だけなのかな?「で、ホントはどうだったの?」と聞きたい』とか『配達する方が放棄隠匿ってのは聞くけど、差し出す方の話は珍しいな』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、上司に相談すれば良いのに出来なかったんだろうなとか、この様な単純な作業が出来ない人を採用する銀行にお金を預ける事に一抹の不安がと言うコメントもありましたね。
一覧ではこの件の不可解さに首を傾げるものも多かったです。確かにハガキを出すだけなら超単純作業ですものね。完成したハガキが大量に溜まっていたのではなく、何らかの処理をしなくてはならないハガキが大量に溜まっていた――と言うのが正解な気はします。さて、真実や如何に。
何にせよ、この職員に今の部署は荷が重そうです。事実が明らかになった以上、クビになっちゃうのかなぁ。折角いい職場に就職出来たのに、残念。
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