　今日(※執筆時)の地元は曇りです。予報通りだとこれから晴れてくるらしいのですが、当たるかな？　室温は執筆時で２６.５℃。窓全開だと寒いくらいです。

　梅雨入りはしましたけど、あんまり雨は降りませぬな。前日の降雨予報がことごとく当日で曇りから晴れに書き換わる感じ。これも梅雨あるあるです。夜中にはカエルが大合唱。季節の風物詩ですねえ。

　話は変わりますが、この６月中旬から下旬にかけて、明け方の空に太陽系の全惑星が揃って見られるのだとか。水金火木土までは肉眼で見られるようです。

　６月１８日の東京の場合、３時～４時頃に南の空に月が位置します。そこから東の地平線に向かって、土星、海王星、木星、火星、天王星、金星、水星が並ぶのだとか。時間帯が厳しいですけど、見られる人は是非見てみてくださいね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１５５１１人、東京で１８１９人、大阪で１２１３人、神奈川で６５２人、埼玉で７０５人、愛知で８１９人、北海道で９０２人、福岡で７３２人、沖縄で１４９４人の感染者が新たに確認されたり、東京都が感染状況の警戒レベルを下から２番目に引き下げたり、政府が感染拡大で停止していた外国人観光客の入国を一部解禁したのを受けて海外で日本旅行熱が高まっていたり、時事通信の調査によると野外はマスク不要だと考えている人が５０％を超えていたり、厚生労働省が塩野義製薬が開発している飲み薬の承認可否を審議する専門部会を開くと発表したりと、薬が認可されると安心感が増してきますね。いいものでありますように。

　さて、昨日は、アメリカのＦＲＢが通常の３倍の０.７５％の利上げを決めたり、そのアメリカがウクライナに計１０億ドルの追加の軍事支援を発表したり、和歌山県立箕島高校の野球部員５人が路上で倒れていた高齢男性を助けた事が話題になったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、新たな時代の嫌がらせの話題です。ネット内ストーキングでは飽き足らず、リアルにプライバシーを侵害してくるのか……。怖い。

　６月１５日(※執筆時)、千葉県警サイバー犯罪対策課は面識のない男性をドローンなどを使って監視してインターネット上の掲示板などに自宅の画像を晒していた長野県松本市在住の会社員、国松優樹容疑者（２９）を新潟県迷惑防止条例違反（つきまとい行為等の禁止）容疑で逮捕しました。容疑者は容疑を認めているのだそうです。

　逮捕容疑は２０２０年の１月～２１年の５月、新潟県在住の男性（３６）の自宅周辺にドローンを飛ばしたり、直接足を運んだりして計６９回に渡って監視。ドローンや一眼レフカメラで撮影した男性の歩く様子や自宅の画像をインターネットの掲示板やＳＮＳに計１２回投稿していたのだとか。中には男性を中傷するような文言が添えられた投稿もあったのだそうです。

　２人はネット上では交流があったものの直接の面識はなかったと言い、県警はトラブルの原因を調べているのだとか。

　千葉県の警察が長野県の容疑者を新潟県の条例違反で逮捕する。いかにもネット犯罪らしい広範囲に渡る捕物劇ですね。被害者が新潟県の人なので新潟の条例違反は分かるのですけど、何故千葉県警が動いたのでしょ？　容疑者の地元の長野県警はノータッチなのかしら？　色々と複雑な経緯があるのかもですね。

　それにしても、トラブルがあったとは言え直接相手の家まで出かけていくバイタリティがすごい。長野県と新潟県って隣同士ではありますけど、結構な距離離れてないですか？　一体どんなトラブルだったんだ……。

　住所がバレてるって事は本名やらの個人情報もバレてる感じ？　いやはや、今後こう言う事件が多発するような事がないようにと願うばかりです。

　この記事に対するコメントでは『長野に住む容疑者が新潟に住む被害者をストーキングして、ＳＮＳの投稿を見つけた千葉の警察が逮捕？　ドローンを使って監視とか、何だか訳が分からん。もしかしたらゲイ同士の痴情のもつれか？』とか『勝手に恨みを募らせて……って怖いけど、実は多いんだろうな。実行するかどうかの差は些細なものではあっても、結果の差は重大』とか『撮影したのは自宅じゃなくて他宅なのでは』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、ストーカーもここまでやるのかとか、技術が進化するにつれて犯罪も進化するよねと言うコメントもありましたね。

　記事の『自宅』表記にツッコミを入れる人も割といました。まぁそこは被害者宅とか書くべきですよね。ネット記事はたまに日本語のおかしい場合があります。なんだかなぁ……。

　でもドローンって結構音大きいから撮影してたら普通にバレますわな。これがすごく静かになった時が怖いです。私達は監視されているっ！（白目）