またドーベルマンがいなくなるだなんて……

 今日(※執筆時)の地元は朝からアメダス。昨日の朝の予報と違うじゃないか父さん! と言った感じで(汗)。室温は執筆時で22.5℃。雨だからね、仕方ないね。

 この天気、明日の土曜日にかけて前線が本州付近に延びて前線上の低気圧が東進するのだとか。沖縄や奄美、九州から関東は非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨になる恐れもあるみたいですね。どうかどこも大きな被害が発生しませんように。


 予報ついでに長期予想の話を。今梅雨っぽい天候になって、今年の夏がどうなるか気になりますよね。今年の冬を寒くしたラニーニャちゃん、この夏も頑張っちゃうらしいんですよ。どう言う事かと言うと……むっちゃ暑くなります(汗)。

 ラニーニャ現象が発生すると日本では気温が平年より高くなり、梅雨前線の北上もいつもの年より早くなる傾向があるのだとか。暑さと大雨への備えを早めに行なわねばならないようです。今から真夏の極暑に備えねばですね。うへぇ……。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で41741人、東京で4216人、大阪で3290人、神奈川で1841人、埼玉で1774人、千葉で1233人、愛知で2373人、兵庫で1589人、北海道3176人、福岡で2424人、沖縄で2330人の感染者が新たに確認されたり、沖縄が5月26日まで本島と宮古地域に『感染拡大警報』を出す事を決めたり、政府が水際対策を緩和して1日当たりの入国・帰国者数の上限を6月から今の倍の『2万人程度』に引き上げる方向で調整に入った事が分かったり、松野官房長官がマスク着用を屋外では「2メートル以上の距離を確保出来ている場合、外す事を推奨している」と説明したり、末松文部科学相が夏を前にした児童生徒のマスク着用について屋内外に関わらず体育の授業ではマスクを外すべきだとの認識を示したり、塩野義製薬が開発中のワクチンについて今年6~7月に承認申請する方針を明らかにしたりと、やっと国内産ワクチンが軌道に乗りそうな感じですね。いいものになっているといいのですが……。


 さて、昨日は、政府が氷河期世代の正規雇用者数を30万人増やす目標の達成時期を2年先送りの24年度まで続ける方針を示したり、山口で発生した臨時特別給付金誤振込の4630万円の返還を求めて町が振込先の男を地裁に提訴したもののその本人は既に行方不明になっていたり、NHKの前田会長が文藝春秋に書かれた紅白歌合戦打ち切りの検討の記事を否定したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げる話題は、飼い犬のドーベルマン2頭が逃げ出したと言う話題です。この飼い主のドーベルマンが逃げ出すのは2回目。早く見つかりますように。


 5月11日(※執筆時)の午後、千葉県木更津市真里まりやつで「飼育していたドーベルマン2頭がいなくなった」と飼い主から木更津署に申告がありました。この2頭は4月にも脱走していた犬で、署と保健所は約20人態勢で探しています。12日の夕方時点で怪我人や目撃情報は入っていないのだとか。


 署によると、2頭はメスの成犬(体重約35キロ、体長約70センチ)と生後約5ヶ月のオスの子犬(同15キロ、50センチ)。それぞれ赤と青の首輪をつけているのだそうです。飼い主が最後に確認したのは8日の午後1時半。外出先から帰宅した同午後2時半ごろ、いなくなっている事に気付いたのだとか。


 飼い主の男性は報道陣の取材に応じ「逃げたんじゃなくて、盗まれた」と語っているのだとか。犬達は高さ約120センチの柵の中で飼育しており、柵の中では鎖に繋いではいなかったのだそうです。行方不明になった3日後に申告した事については「(盗んだ)相手から連絡が来るかと思って様子を見ていた」と話しています。


 署などによると、4月22日にも今回の2頭を含む4頭が所在不明になり、同日夜にボランティアで探していた女性らが近くの道路で発見し確保。飼い主に引き渡されていました。


 人に飼われていたドーベルマンですから危険性はないと思うのですが、機嫌が悪かったらその限りではないですよね。本気で襲ってきたら大変な事にもなりかねないですし、一刻も早く見つかって欲しいところです。

 ただ、そのまま飼い主のもとに戻していいかは判断の分かれるところかも知れません。せめて脱走対策をしっかりするのを条件にしたいところですね。


 果たして、本当にこの飼い主の言う通りに盗まれたのでしょうか? そこは犬が見つかってみない事には分かりません。ただ、盗まれたなら盗んだ人から連絡が届くと言う事はない気がします。そもそも、そうする理由がないですし。

 今は動物を飼う時はチップを埋め込むようになっていますけど、この犬達にそれはセットされているのでしょうか? されていたなら、それを頼りに見つけられる気もします。どうなのかな~?


 この記事に対するコメントでは『この飼い主からは全然、まったく、ちっとも、少しも、これっぽっちも誠実さが感じられないんだが、私がおかしいのか?』とか『飼う資格ないよこの人。 この期に及んで言い訳とか見苦しい』とか『盗まれたなら速攻で警察に電話するもんだと思うけど。様子見てる間に噛まれて怪我人が出たらどうするよ。バカは動物飼うなよ』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、盗まれたのか逃げたのかは誰にも分からないのに何故盗まれたと断言出来るの? とか、120cmの柵? 低くない? と言うコメントもありましたね。


 コメントではこの飼い主を非難するものが多かったです。確かに飼い主の言い分は頭をひねる部分が多いですよね。飼育環境も果たして適切だったのかどうか……。

 まとにかく、犬達が誰にも被害を与える事なく無事に発見される事を願うばかりです。

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