うわっ! マグネットボールきけ~ん! 規制しなきゃ

 今日(※執筆時)の地元はふにゃっと晴れております。室温は執筆時で17℃。もうすっかり寒は帰ってしまったようです。明日からは暑い暑い言ってそう。

 北朝鮮、相変わらずミサイルを落としてますよね。世界がどう変わっても平常運転です。うん、それこそ北朝鮮。これからも世界のテレ東と言う立ち位置を維持して欲しいな。って、こう言う喩えにテレ東を出しちゃいかんか(汗)。


 そんな北朝鮮のミサイルですが、しょっちゅう打ち上げているのもあってかなりの精度の物を作れるほど技術力は高まっているようです。何しろ命懸けですから、そりゃ極まるってものですよね。

 今では最高6000キロ以上の高さで、飛距離が約1100キロにもなる大陸間弾道ミサイルと考えられるものも作れるようになったようなんです。どうか、そんなミサイルが人のいる場所に落ちるような事がありませんように。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で49930人、東京で8875人、大阪で4490人、神奈川で3742人、埼玉で3573人、愛知で3224人の感染者が新たに確認されたり、東京都内でBA.2への置き換わりが急速に進んでいると言う報告が上がっていたりと、中々ウィルスもしつこいでやんすね。このBA.2が落ち着いたらデルタクロンでしょうか。そしてそれが落ち着いたら……イタチごっこは続きますね。


 さて、昨日は、アメリカのブルームバーグ通信などがロシアのアナトリー・チュバイス大統領特別代表が辞任してロシアから出国したと報じていたり、ロシアの駐インドネシア大使が今年11月にインドネシアで開かれる予定のG20サミットにプーチン大統領が参加する意向だと明らかにしたり、アメリカ防総省の高官がウクライナの首都キエフ周辺でウクライナ軍がロシア軍を押し戻したと言う見方を示したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、子供用の知育玩具がとても危険なので法的規制が必要なんじゃないかと言う話が出て来ていると言う話題です。こう言うのは親がちゃんと管理しなきゃですね。


 3月24日(※執筆時)、消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)は強力な小型磁石を使ったおもちゃ『マグネットボール』を子供が誤飲する事故を防ぐため、幼児の手に渡らないよう販売方法などに法的な規制が必要だと提言しました。


 マグネットボールは直径3~5ミリ程度の小型のパチンコ玉のような磁石で、互いをくっつけて遊ぶ玩具。好きな形を作る事が出来、『知育玩具』として主にネット通販で売られています。ひとつひとつが角形の『マグネットキューブ』もあるのだとか。


 消費者事故調によると、幼児が誤飲した結果、臓器を傷つけてしまうなどの事故が2017~21年に少なくとも10件ありました。多くは年上の兄や姉向けに買ったものを親が気付かない内に1~7歳の弟や妹が誤飲していた事例です。


 マグネットボールを飲み込んでしまうと、胃と小腸など異なる場所に球が留まり、腸管を挟んでくっつき、胃や小腸、十二指腸などの臓器に穴を開けてしまいます。

 そう言う事故の報告が複数あり、除去するのに開腹手術が必要になったケースもあったのだとか。


 法的規制以前に、危険性を周知徹底させるだけで効果を発揮すると思うのですが。何でもかんでも法律で縛るのはどうかなぁ。親だって危険なものをわざわざ買い与えようなんてしないでしょう。出来る対策と言えば、ネット販売サイトに警告文を出すとか、パッケージに危険を強調するメッセージや画像を載せるとかじゃないかな。


 タバコの箱に『吸いすぎると健康に悪い』的な文面が必ず書かれているようなアレですよ。それをして、それでも事故が多かったら最後には法的規制で。

 とは言え、事故が起こってしまうとすごい大変な事になってしまうものが子供用の玩具ってどうなんでしょう。飲み込んでも大丈夫な仕様には出来ないものですかね。そう言う改良もメーカー側には検討して欲しいかなぁ。


 この記事に対するコメントでは『これ、どう考えたって誤飲するよね。法的な規制云々より、誤飲する可能性のある年齢の子を持つ親は危険性を考えたらまず買わないよね』とか『アホの子ばかりではなく、子供はアホなんです。だから大人や分別がある年長者が見守ってやんなきゃならんのよ』とか『ガキの口に入りそうな物を家の中にバラ撒くバカ親が存在する限り、この手の規制はイタチごっこが続くでしょうね』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、対象年齢15歳以上でとか、基本的には親の監督しか方法はないと思うぞと言うコメントもありましたね。


 やはり、親が何とかしましょうねと言うものが多かったです。任天堂のソフトは誤飲防止にまずい味のコーティングをしているらしく、それを真似たらいいと言うのもありましたね。事故を防ぐ手段のひとつとしてはありかも。

 それにネット販売じゃ法的規制もあんまり意味がないのよねえ。まぁだから判断は慎重にお願いしたいところですよ。

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