　今日(※執筆時)の地元はぺかりと晴れております。室温は執筆時で１５.５℃。ちょっと春が戻ってきた感じですね。明日には完全復活かな。良き良き。

　春と言えば色々イメージするものが人によって違うと思いますが、私にとっての春は春ぽてとが出回る時期なのです。春ぽてとうまい（；；）うまい（；；）。

　最近は婚約指輪の代わりに婚約時計が流行っているんですって。２人で同じ時を刻むって言うのがエモいんだとか（要約）。まあしかし時代は変わりますねえ。指輪は指輪の文化で残るとは思いますが、それ以外の選択肢もありって事なのかな。多様性ですねえ。どちらにせよ、私には一生縁がありませんわ……（遠い目）。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で４１０３８人、東京で６４３０人、大阪で４７９０人、愛知で３１５８人の感染者が新たに確認されたりしました。平日でも感染者数は減っているようですね。このままどんどん減っていってくれる事を願うばかりです。

　さて、昨日は、ウクライナのゼレンスキー大統領が国会でオンライン演説をしたり、セブンイレブン全店舗で販売していた『セブンプレミアムミネストローネ２３０ｇ』と『セブンプレミアム参鶏湯２３０ｇ』を商品名の誤表記を理由に自主回収したり、福岡県警の警察署長が運転免許証の更新時に義務付られている講習を受けずに更新していた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、全国の自治体の水道管が認可されていない素材で設置されていたと言う安全性に関する話題です。ちょっとこれは怖い話ですね。

　全国の自治体の水道管で、安全性を十分確認していない塗料が最長約２０年使われていた事が分かりました。兵庫にある塗料メーカーの神東塗料は、２００１～１１年に品質試験のデータを偽装して認証を受けた製品を最近まで出荷していた他、０８年からは無届けの原料を使う不正も行っていたのだとか。

　水道管の塗料については、国が法律で定めた安全基準に沿って、全国の自治体でつくる日本水道協会が認証制度を設けています。神東塗料は０１～１１年に、７製品について偽装したデータを使って認証を受けていました。

　塗料メーカーは認証を受ける際、ガラス板に塗料をぬった『試験片』を協会の規格に基づいて作成。それを水に浸して、国が指定した有害物質が基準値以上染み出さないか確認し、データを協会に提出していました。

　記事はここで途絶えています。何故ならそこから先は有料記事だから（汗）。

　まぁ水道管の不正問題は少し前に明るみになっていましたからね。改めて記事にしたと言う事は、有料記事の部分に何かしらの新情報があるのでしょう。何てこった！

　読めない記事は読めなのので仕方ないとして、言いたい事は分かります。今、上水道の安全性がヤバいと。こう言う不正を許した水道協会の目は節穴かと。きっとそんな感じなんじゃないかな。

　協会も性善説で管理していたのでしょうね。まさかメーカーが不正をするなんて！　と。最近はそう言う検査の不正が様々な業種でバレています。日本製品の安全神話もとっくに崩壊してしまいましたね。検査って一番大事なのに。品質管理の最後の砦なのに。

　まぁでもそう言う不正がバレてきたのはいい傾向です。どんどん膿を出して、業界に蔓延る悪習を葬り去って欲しいところ。

　この記事に対するコメントでは『うあ、最悪！　でさ、どこの自治体で使われてんのさ？　そこ重要よ？』とか『こんな調子で水道局業務を民営化？　委託？　国民の事をどう思っているのか……。色んな事があり過ぎて信用出来なくなって来ます』とか『日本企業からモラルが消えて、日本経済が落ちていく過程の現象のひとつなのでしょう』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、どんな業界でもこう言うバレなきゃ構わない的な不正はあるんだと思うとか、これは水に流せない案件ですと言うコメントもありましたね。

　やはり、どの自治体で使われていたのかと、健康被害について知りたいと言うコメントが多かったです。これ、有料記事部分に書いてあるのかな？　少なくとも使用自治体は判明しているのでしょうね。ただ、地元がそれだったとしても対処法があるかどうか……。煮沸が逆効果の場合もありますしねえ。

　どうか健康被害的なものがないか、あってもごく軽微でありますようにと願うばかりです。