流石はキングカズさんだぜ!

 今日(※執筆時)の地元は曇りのち晴れ。夜中には雨も降っていました。室温は執筆時で27.5℃。そう言えば、この間からウグイスの鳴き声が聞こえてくるようになったんですよ。春ですねえ。ホーケキョケキョケキョ(鳴き始めなので下手っぴ)。

 昨日は沖縄の那覇で初めて最高気温が25℃の夏日になったのだそうです。この冬は沖縄でも気温が低くて、夏日が3月にずれ込むのは4年ぶりだったのだとか。


 昨日と言えば、冬季パラリンピック北京大会が閉幕しました。日本勢の成果は金4つを含むメダル7個。最多は中国の61個となりました。地元開催と人口世界一の人海戦術の強みですねえ。選手の皆さん、お疲れ様でした。

 そして噂されるパラリンピック後の中国の軍の動き。どうかロシアに続けと言う最悪の展開になりませんように。平和が一番ですよー。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で5949人、東京で8131人、大阪で4897人、神奈川で6104人、埼玉で4128人、千葉で3106人の感染者が新たに確認されたり、日本赤十字社が献血バスを派遣する団体献血の中止が相次ぐ中で代わりの受け入れ先の確保に奔走していたりと、このご時世で献血をする人の確保が難しくなっているみたいですね。どうにか献血をしたい人が献血出来る環境になってくれますように。


 さて、昨日は、ウクライナ国防省が避難中の民間人をロシア軍が銃撃して子供を含む7人が死亡したと発表したり、岸田首相が原油価格の高騰に関して「ガソリン価格を172円に維持する」と表明したり、テニスの大坂なおみ選手が観客席からの心ないヤジに調子を崩して試合に負けてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、プロサッカー選手のキングカズこと三浦知良選手の話題です。55歳になってもプロのサッカー選手でい続けられる。流石ですね。


 3月13日(※執筆時)、サッカー元日本代表で、日本フットボールリーグJFLの鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良選手(55)が、三重県四日市市で開かれたリーグ開幕戦で先発出場しました。これまで43歳だったJFL最年長出場記録を大幅に更新し、チーム新となる4620人の観客の前で後半20分に交代するまでプレイしたのだそうです。


 三浦選手は前半終了間際に、右からのクロスを頭で合わせに行ったのですが、わずかに届かなかったのだとか。自身が交代後に2点をあげてラインメール青森に2―0で白星発進すると、「たくさんのお客さんの前で勝てて良かった。次に繋がる勝利」と喜んだのだそうです。


 プロ37年目のベテランが開幕戦に出場したのは横浜FCがJ2だった2017年以来。昨季はJ1横浜FCで出場1分だっただけに、「試合に出られると言う事は選手にとって一番大事。改めて素晴らしい機会を頂いた」「去年は1分だった。60倍は出たので、更に何倍も出たいと思っている」と意気込んだのだとか。


 JFLはアマチュアの全国リーグで、Jリーグ1部から数えて4部相当のリーグになります。


 いや~。流石はキングカズですね。今でも現役とかすごい。そりゃプレイするチームのレベルは下がってしまいましたけど、しっかり動いてチームに貢献しているんですから。もうこの年齢になると、体がプロの試合に順応出来ると言うだけでもすごい事ですよ。きっとしっかり体のメンテナンスをしているのでしょうね。


 三浦選手くらいの存在になると、試合に出場しているだけで集客出来ますからね。JFLでも十分賑やかな試合になる事でしょう。もう一年一年がいつまで続けられるかの勝負になりますから、三浦選手には今後も悔いのないプレイをし続けて欲しいと思います。

 伝説は今も作られ続けている。王は未だに健在だッ!


 この記事に対するコメントでは『興行なんだから価値ある戦力ですよ。少なくとも私より利益上げられる選手なのは間違いない』とか『JFLも誰が何と言おうとお金を貰ってプレーするプロだ。サッカー小僧カズの挑戦はまだまだ続くよ』とか『還暦までしそう』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、練習で日に焼けて現役バリバリのカズはカッコいいわとか、お客が呼べるのもプロの仕事ですと言うコメントもありましたね。


 中には引退したら? と言う声もあります。正論です。それでも応援の声の方が圧倒的的に多い。それだけ多くの人がカズに期待しているのでしょうね。きっと彼はその声にずっと応え続けられると思います。私も応援しますよっ!

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