　今日(※執筆時)の地元は曇りのち晴れな感じです。室温は執筆時で２０.５℃。昨日のツイッターのトレンドに『さよならヒートテック』と言うのがありましたけど、確かにもう冬用暖房肌着の出番は終わったと言う地域も多そうです。

　でもまだ季節の変わり目、寒の戻りと言う事もありますし、着ないにしてもしまい込むのはもうちょっと待った方がいい気がします。

　暖かくなったので花粉の飛散量も増えているみたいですね。それと、春眠暁を覚えず。眠気もかなりきつくなってきました。４月になると本当に眠くなりますよね。３月はまだマシです。何とか眠気に打ち勝ってKACを完遂せねば。どんなお題でもどんとこーい！

　いや嘘です。どうか書きやすいお題が出てくれますように。何卒～。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で５５３２８人、東京で９１６４人、大阪で５５７９人、神奈川で４７７１人、埼玉で３９０４人、愛知で３５７４人の感染者が新たに確認されたり、岸田首相が『Ｇｏ　Ｔｏ　トラベル』について「適切な時期が来たら迅速に再開出来るよう政府としても準備を進めたい」と述べたりと、まぁその適切な時期の見極めですよね。見誤ってまたバッシングの嵐になりませんように。

　さて、昨日は、ロシアのプーチン大統領がロシア事業の停止や撤退を決めた外国企業の資産を事実上差し押さえる可能性があるなどと警告した事で各企業が報復の連鎖を不安視していたり、国連安全保障理事会が緊急会合を開いてロシアの大使がウクライナ国内でアメリカが生物兵器の研究に携わっていると主張したり、ロシアのショイグ国防相が『志願兵』としてウクライナ東部に行く事を希望する外国人が１６０００人以上いる事を明らかにしたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、むしゃくしゃした腹いせに市道に置かれた備品に火をつけた男の話題です。いくら不満が溜まっていても、公共物を傷つけてはいけませんね。

　３月１２日(※執筆時)、福岡県警は市道に置かれた凍結防止剤に火をつけて壊した福岡県筑紫野市在住で介護施設職員の稲永慎一容疑者（５０）を器物損壊の疑いで逮捕しました。容疑者は「仕事でむしゃくしゃしていた」と容疑を認めています。

　容疑者は３月１１日の午後１０時１５分頃、同市原の市道で市が置いた凍結防止剤の袋に火をつけ、焦がした疑いがあるのだとか。

　筑紫野署によると、燃えている凍結防止剤のそばに立つ男を女性２人が目撃。消火すると思いきや立ち去ったために不審に思い、２人で協力して追いかけたのだそうです。

　この事件は器物破損と言う小規模なのもなので、本来はメインで取り上げるものではないのかも知れません。ただ、容疑者の動機に反応してしまったのです。よくネットで使われるフレーズがあるじゃないですか。「むしゃくしゃしてやった。反省はしていない」とか。悲しいけど、反応しちゃうのよね……ビクンビクン。

　この容疑者のおじさんはちゃんと反省してくれたのかな。反省していて欲しいな。

　それにしても、道端のものに放火しちゃうような危ない人によく女性２人は注意しに行けましたよね。この２人に怪我がなくて良かったです。容疑者が危険な人だったら危なかったですよ。までも、危なくなさそうだったから追いかけたのでしょうけどね。その予想が外れなくて何よりです。福岡の女性は強いなあ。

　この記事に対するコメントでは『これ『器物破損』でなく『放火』じゃね？』とか『お手柄。しかし、一般論で言えば犯罪者の追跡は危険を伴うので素人はやらない方がよい。居直って反撃してくる可能性があるし、凶器を出してくる場合もある。人を呼ぶのが最善と思う』とか『仕事でむしゃくしゃしていた←からと言って、良し悪しの判断も出来ないヤツは世の中にいらない。この年齢になると自分は正しいと勘違いしてるヤツが多いからね』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、女性２人が無事で良かったとか、イライラ解消は他にも出来るやろと言うコメントもありましたね。

　放火をした人の動機って怨恨以外は基本身勝手なものばかりですよね。どんな理由でも放火はいけませんけど。どうか、火を付ける前に他の違法でない方法で代替出来ないか思い返して欲しいと思います。

　ストレスの解消法なんて、今はいくらでもあるのですから。