　今日(※執筆時)の地元はしらーっと晴れております。室温は執筆時で１２℃。昨日より若干暖かい感じかな。それでもまあまあ寒いですけどね。

　天気予報によれば、今週は寒気の影響で日本海側は大雪や猛吹雪に警戒が必要なのだとか。太平洋側も厳しい寒さの日が多いとの事です。来週になると暖かな空気が流れ込んで暖かくなっていくみたいですね。まぁ来週は３月ですからねぇ。

　バックトゥザフューチャーでお馴染みのデロリアンが、ＥＶになって復活するのだそうです。この新型ＥＶを発表したメーカーはデロリアンの権利を取得したイギリスのエンジニアによる会社で、これまでは現存するデロリアンの修理やレストアなどを手掛けていたのだとか。

　この新型デロリアンの正式発表は２０２２年後半になると見られています。伝説のスーパーカーの復活、楽しみですね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で８１６２１人、東京で１３５１６人、大阪で１２４５１人、神奈川で７７００人、埼玉で５３２６人、千葉で４４６８人、愛知で５７５１人、兵庫で４８０８人、福岡で３４５４人の感染者が新たに確認されたり、東京都内に２６ヶ所ある『救命救急センター』の内で少なくとも８ヶ所で患者の受け入れを制限するか受け入れ切れない状況になっている事が分かったりと、感染者の爆発で大変な事になっていますね。早くこの状況が落ち着いてくれるといいのですが……。

　さて、昨日は、先日の大学入学共通テストカンニング問題で容疑者の女が去年も同じ事をしていたと話していた事が分かったり、鳥取県弁護士会がアレルギーのある受刑者の食事で代替食を支給しないのは人権侵害だと鳥取刑務所長に代替食を支給するよう勧告したと発表したり、ポルシェなど高級車４０００台を乗せて運行していた自動車運搬船『フェリシティーエース』が大西洋上で貨物船火災を起こして制御出来ない状況になってしまっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、お酒が大好きな病院の技師の話題です。酒好きの職人って創作物では大抵頼りになる腕のいいベテランなんですけどね……。

　２月１８日(※執筆時)、宮崎県は県立日南病院の６０代の男性技師が勤務中に１８０ミリリットル入りの日本酒を１時間に６パック飲んで業務が出来なくなった事を受けて、同日付で停職１ヶ月の懲戒処分にしたと発表しました。技師は処分の出たその日に依願退職したのだとか。

　県病院局によると、技師は昨年の１０月１０日の午後４時頃から、病院内の執務室で１人で日本酒を飲んでいたのだそうです。目がうつろでろれつが回らない状態になり、同僚が脳梗塞などの病気を疑って入院させたのだとか。

　翌日、技師のバッグから空の酒パックが出てきて、本人が飲酒を認めたのだそうです。１０日は朝から２４時間の『休日勤務』でしたが、対応が必要な患者はいなかったのだとか。

　休日勤務って警察官の非番みたいな扱いでしょうか。何もなければ休みですけど、急患がきたら仕事に出なくちゃいけない、みたいな。そう言う場合は休み扱いとはいえ、いつでも仕事に出られるようなコンディションでないといけませんよね。

　この技師も６０代ですから、今まではその約束を守っていたのではないかと思います。それがどうして暴走してしまったのでしょうね。

　勿論いきなり大酒に溺れると言う事はないでしょう。多分少しずつ酒の量が多くなって、この日に飲みすぎたと言う感じなのかなと思います。もしくは、何か飲まずにはいられない出来事があったのでしょう。本当、飲みすぎていた時にこの人が出勤するような事態にならなくて何よりです。

　この記事に対するコメントでは『アルコール依存症ですな。飲んだらいけない状況でもそれを我慢出来ない。完全な病気です』とか『勤務中に日本酒６合……どう言う理由で？　お酒臭くなってて分かりそうなもんだけど、みんな嗅覚異常？』とか『アル中だろうなあ。きっと１回だけでなく常習犯だったと思います』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、やっていい事ではないよなとか、ヤマトの佐渡先生なんか常時飲んでたと言うコメントもありましたね。

　まぁ多くの人の指摘の通り、この人はアル中だったのでしょう。ただ、この日まではここまで飲む事はなかったと思われます。そう考えると、その事情が改善されない限りはまたお酒に逃げる事もありそうです。専用の施設を利用して、どうにかアル中状態から脱して欲しいものですね。