　今日(※執筆時)の地元は強風で割と曇りっぽい感じです。室温は執筆時で１４.５℃。風が強いのもあって、この数字ほどの暖かさは感じません。そろそろ春一番が吹き荒れる時期なのかしら？

　これは持論ですが、春一番の頃の強風が１年で一番強い風だと思うんですよ。地元の場合の話ですけどね。山に潮風が届くほどの強風が吹いたのって春一番の時しかなかったので。原付きで走っていて風で転倒したのも春一番の時だったし。もうそろそろそんな季節なんだなぁ。

　先日も関東での大雪予報が外れていましたけど、気象庁は気温が想定よりも下がらなかったために雨が主体になったと説明していました。何故気温が低下しなかったのかは複数の要因が考えられるので、現時点での断言は出来ないのだとか。

　まだまだ自然は謎だらけですね。今回の事例を参考に今後も研究を続けて、どんどん精度を上げていって欲しいものです。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で６１４２人、東京で１０３３４人、大阪で７９９７人、神奈川で５７２９人、埼玉で４１１６人、愛知で４４２０人の感染者が新たに確認されたり、分科会の尾身会長が国内の感染状況に関して「仮にピークアウトしても、重症者数の増加はしばらく続くのではないか」との見通しを示したりと、会長はその筋の権威の人なのですけど最近は素人でも言いそうな事ばかり言っている気がします。もっと専門家らしい意見を聞きたいなと思うのは私だけでしょうか？

　さて、昨日は、ヤマダデンキが子会社化した大塚家具を５月１日付で吸収合併すると発表したり、三幸製菓が自社工場火災事故を受けて全工場の稼働停止を発表したり、ワタミが居酒屋約２７０店舗の１割超にあたる約４０店舗を年内に閉店する方針を明らかにしたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、完全禁煙の電車内でタバコを吸っていた乗客の話題です。喫煙を咎められて逆ギレとかどこの不良学生かな？

　２月１３日(※執筆時)の夜、兵庫県のＪＲ播但線で全面禁煙の特急列車のトイレでたばこを吸っていた乗客が車掌につかみかかるトラブルがありました。乗客は駅で県警に引き渡されましたが、この件で列車が約４５分遅れたのだそうです。

　ＪＲ西日本福知山支社によると、トラブルは香住（兵庫県香美町）発大阪行き特急はまかぜ６号で発生したのだとか。２月１３日の午後６時半頃、車内巡回中の車掌がトイレで喫煙している人を見つけて声をかけたところ、「なんや」と逆上され、胸ぐらをつかまれたのだそうです。

　迷惑な人もいたものです。完全禁煙と言うのを知っていたからトイレで吸っていたのだと思うのですけど、注意されたらサーセンで終わればいいだけの話。何故逆ギレしてしまうのか……。訳が分からないよ。

　記事にはこの迷惑客の年齢は書かれていませんけど、多分いい歳したオッサンなんだろうなぁ。

　この記事を読んで頭に中に浮かんだのは、真面目な風紀委員が学校のトイレで不良がタバコを吸っているのを見つけて注意しているイメージ。こう言うしょーもない逆ギレは学生時代で卒業して欲しかったですね。

　この１件で４５分も遅れてしまったのは、他のお客さんには本当に迷惑な話でしかなかった事でしょう。喫煙客もその場で素直に消していたら警察沙汰にならなかったのに。気が立っていたのかも知れませんけど、その代償は大きかったですね。

　この記事に対するコメントでは『こういうルールを守らないのがいるから、喫煙が権利として認められているのに喫煙者の肩身が狭くなるのです』とか『トイレでこっそり喫煙って昭和のガキみたい』とか『安全な所からならいくらでも叩けるけど、リアルで注意するのは凄い勇気がいる。そして駅員さんは仕事なので、注意するのは義務なんだよな。ご苦労様としか言いようがない』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、まともにルール守っている喫煙者の肩身が狭くなる一方とか、たくさん賠償金を請求したらいいと言うコメントもありましたね。

　昨日はこの件の他にも岐阜で駅員さんが職員用休憩室に潜んでいた男に刃物で襲われたりと、駅員さん受難のニュースが続きました。世の中どこでどんなトラブルに巻き込まれるか分からないものですね。いつもお仕事お疲れ様です。