　今日(※執筆時)も地元はドンドコドンドコ晴れておりました。室温は執筆時で３３.５℃。ピーク時は３５℃を超えておりましたよ。１０月……？

　ちなみに天気予報によると、１０月の半ばまでは最高気温が３０℃近くまで上がる日があるので、熱中症には注意が必要との事。まぁ３０℃くらいまでならまだ良いのですけど、今日みたいに３５℃まで行くのはもう……お願いですから止めてくだちいと言う事で。

　海の向こうのイギリスの話ですが、タンクローリーの運転手が足りず、各地のガソリンスタンドで燃料不足による混乱が起き、運搬代行に政府が軍を出動させる事態に発展しているのだとか。また、キャベツなど野菜の収穫作業員の求人では時給が３０ポンド（約４５００円）に高騰しているのだそうです。

　その背景にはウイルス流行で東欧などからの移民労働者が帰国したり、就労ビザの要件を厳しくした事があるのだとか。ＥＵ離脱の影響も尾を引いているみたいですね。イギリスは今が踏ん張りどころだなぁ。けっぱれー！

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で９６８人、東京で１６１人、大阪で１３６人の感染者が新たに確認されたりしました。ついに全国ですら１０００人を切りましたよ！　日曜は土曜の結果だからと言うのもありますけど、すごく減っているのは良い傾向ですね。緊急事態宣言の解除で、この数が増加に転じたりしませんように。

　さて、昨日は、東京の小池都知事が特別顧問を務める『都民ファーストの会』が国政進出に向けた新党『ファーストの会』の設立を発表したり、ＮＴＴドコモをかたる『フィッシング詐欺』で約１２００人の被害と被害額が約１億円にもなり同社が全額を補償すると発表したり、岩手で介護施設の送迎用ワゴン車が急ブレーキをかけて乗車していた利用者の女性が転倒してそれが原因で亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、１人の無法者のせいで多くの人が被害を被ったと言う話題です。自分が交通ルールを守っていても、こう言う事があるから怖いですよね。

　１０月３日(※執筆時)、兵庫県警加古川署は酒気を帯びた状態で乗用車を運転していた同市尾上町在住のとび職、上田陸容疑者（２１）を道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕しました。容疑者は容疑を認めているのだそうです。

　１０月３日の午前１１時半頃、兵庫県加古川市平岡町で車６台が絡む事故がありました。県警によると、２歳～６０代の男女１０人が負傷して病院に搬送され、市内在住の女性が足を骨折するなどの重傷を負ったのだそうです。１０人共意識はあるのだとか。

　署によると、容疑者は一方通行の市道を車で逆走していたため、パトカーが追跡。約８００メートルに渡って逃走し、２ヶ所で計５台を巻き込む事故を起こした後、道路脇の電柱に衝突して止まったのだそうです。

　いやしかし迷惑な人がいたものですね。飲酒運転の車が警察から逃げようとしてあちこちの車とぶつかった。こんなの防ぎようがありません。実に迷惑極まりない話です。最後には電柱にぶつかったと言うのも飲酒運転故の操作ミスだったのでしょう。

　被害に遭った方々は本当に不運としか言いようがありません。この事故で死者が出なかったのは不幸中の幸いでしたよね。

　事故発生が夜なら飲酒運転するかもなって感じですけど、午前１１時ですからね。一体いつから飲んでいたのかと。この事故のせいで鳶職の人のイメージが悪くなってしまいました。本当に残念です。豪快な人は多いとは思いますけど、全人が全員こんな人じゃあないですからね……。

　この記事に対するコメントでは『これは６台が絡む事故ではなく、飲酒運転の暴走車が５台の車に衝突した事件。最近は記者すらまともな日本語が書けないのだろうか』とか『酒気帯び運転⇒故意。逃走⇒故意。このコンボ決まったら一発で人生終わるくらいの刑罰でも良いと思うわ。最低でも免許取り消し＋現行法最長の欠格１０年』とか『もう飲酒運転で事故を起こしたら終身刑くらいの重無期刑で良いと思う』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、酒気帯びは道交法ではなく刑法で裁けとか、死人が出なかったのだけが唯一の幸いと言うコメントもありましたね。

　確かに飲酒運転の事故は刑法で裁くのが適切な気もしてしまいますね。刑を重くすればなくなるとまでは行かないとは思いますけど、少なくとも件数を減らす効果はある気がしますし。

　皆さん、くれぐれも飲んだら乗るな、飲むなら乗るなを守ってくださいね。