応援コメント

バイクが空を飛ぶ時代まで後少し……」への応援コメント

  • 私が子供の頃は、21世紀にはもう移動は自動車に代わりエアカーが飛びまわり、街はエアドームに包まれ完全空調都市になり、食べ物は自動調理され鍋や包丁など使わぬ未来になるとイラスト予想図が示されていました。

    しかし実際に21世紀になってみたら、素晴らしい未来になるどころか、人々は日々の不安や精神疲労にさいなまれ、希望や元気を失っています。

    便利なツールが普及したとしても、おそらく予想する夢のような未来は来ないでしょうね。

    例えば自動車にしたって、これは便利な反面「走る凶器」でもある訳ですから、自動車学校に通い、安全に走るためのノウハウを学び、操縦テクニックもしっかりマスターしてこその「運転免許証」交付となる訳ですよね。

    ですから、年齢による操縦テクニックの低下や運転能力の劣化があれば、当然免許証の更新は出来ないはず。

    しかし実際はマニュアルギアからオートマになり、何ちゃらアシスト装置やら、果ては自動運転だとPRを繰り返し、メーカーは無責任に加齢劣化したドライバーに運転させ続けています。

    結果21世紀には車はますます凶器になり、街中で老人ドライバーは車を暴走させ、人をはね、建物に突っ込んでいます。

    便利な未来は、必ず予想もしない「凶気」をはらんでいる。

    免許がどうとか言ったところで、必ず悲劇は起こるでしょう。

    とりあえず私は怖がっていた方が良いと思いますよ。


    ブルブル……😣!






    作者からの返信

    森緒 源さん こんにちは。

    本当、昭和の子供達が夢見た未来は一体いつ実現されるのでしょうね。ずっと来ない気もしてしまいます。幸せいっぱいな未来予想図でしたものね。

    自動運転の技術は今後も発展していきますし、非常時以外は車を操作する必要のない未来はやってくるのかも知れません。ただそうなるとその非常時にまともに車を動かせるのか? って話にもなってきますけど。

    新しいものに対しては無条件に怖がる。これは正しい反応でしょう。怖がっても知ろうとするのは大事だと思いますけどね。知った上でどう判断するかは、また個人の判断次第と言う事で。

    編集済