バイクが空を飛ぶ時代まで後少し……
今日(※執筆時)の地元はモヤッと曇っております。室温は執筆時で30.5℃。モヤモヤしているのもあって蒸し蒸ししておりますぞ。うへぇ。
地元はこう言う天候ですけど、関東では割と冷えているみたいですね。昨日は2年半ぶりに東京23区全域に低温注意報が発表されたのだとか。これは『平均気温が平年より5℃以上低い日が3日続いた後、更に2日以上続く時』に出るものだそうです。やはり今年の天候は……特殊ッ! どうか該当地域の皆さん、体調を崩しませんように。
オリパラ関係の話題ですけど、自転車ロードレース会場の売店に忍び込んだスペイン国籍の自称カメラマンの男が建造物侵入と窃盗未遂の疑いで緊急逮捕されました。わざわざ盗みをするために海を渡って来た訳じゃないでしょうに……残念。
ではまずコビッド関連の話題から。全国で16012人、東京で2362人、大阪で2353人、神奈川で1633人、千葉で1204人、埼玉で1075人の感染者か新たに確認されたりと、東京では先週比での感染者が減り続けているのは朗報ですね。今日は感染者数以外のめぼしい話題がありませんでした。そう言う日もありますわな。明日も感染者数が減っていますように。
さて、昨日は、撮り鉄の撮影マナーは電車の運転手から見ても迷惑だと思われていたり、大分で昨年7月の豪雨の際に事前の避難誘導で命の危険を防いだ防災功労者の日田市の2人に県から感謝状が贈られたり、大阪の集合住宅の1階の部屋に住む外国籍の男性会社員が家に訪ねてきた知らない男に刃物で刺されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、近未来に空飛ぶバイクが実用化されそうだと言う話題です。昔のSFで見られたエアカーとは違いますけど、そう言う景色に近付きそうですね。
9月4日(※執筆時)、ドローンなどを手掛けるベンチャー企業のA.L.I.テクノロジーズが地上から数メートルの高さで空中を走行する『ホバーバイク』の電動モデルを2025年にも本格投入する事が分かりました。国内で初となる公道での走行と量産化を目指しているのだとか。自動車などで脱炭素化が急速に進む事を見据えて、ガソリンエンジンを搭載せず電気だけで走行するタイプの普及を図るのだそうです。
開発中の1人乗りホバーバイク「
構造上、電動モデル化も難しくはないらしく、25~26年には量産化して販売する事が計画されているようです。現在の電池技術では数分から10分程度と言う航続可能時間を1時間程度まで延ばし、軽量化も図っているのだとか。併せて、国などに働き掛けて公道走行可能なナンバープレートを取得する考えがあるみたいです。
一方、電動モデルの投入に先駆けてガソリンエンジンを動力源とした限定モデルを年内にも発表する予定なのだとか。当面は私有地での使用に限定されますが、22年前半には納車出来るように準備しているのだそうです。価格は数千万円程度を見込んでいるのだとか。
要するに一台数千万円の人を載せて運べるおっきなドローンですね。飛んでる途中で充電が切れたらと考えると怖いです。公道を走らせるのですかこれ…… 。地上数メートルを浮くって、横断報道とかにぶつかったりする危険性があったりしますよね。ああ、ダメだダメだ。ネガティブな想像しか出来ない。歳を取ったものです。
このニュースを小学生時代に聞いたなら、胸がワクワクして乗りたいとしか思えなかったのにな。空を自在に飛んで自由を満喫する。ああ、なんてロマンにあふれた乗り物なんだ……。夢が広がるなぁ。
実際に売り出されたら、有料で運転を体験出来る施設みたいな場所が日本各地に出来るんでしょうね。新しいビジネスチャンスが広がっていますよ。
この記事に対するコメントでは『「電動人刈り機」にならない事を祈るばかり』とか『縦横無尽なジェットスキーですら手を焼いてるのに……こんなモノがルール守らず飛び交われた日にはお手上げだろ? 燃料切れや故障で民家に落下したらどうするの?』とか『ファーストガンダムで、ジオンがワッパと言うホバーバイクを使っていたのを思い出した』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、バイクの定義は何だろうと考えさせられるとか、夢はあるけど死亡率はグッと上がりますと言うコメントもありましたね。
コメントでは、やはり危険なのでヤメテ的なものが多かったです。こう言う意見は開発者にも届いていると思うので、安全性についてしっかりと検討して欲しいものですね。せめて運転免許はかなり難しいものになって欲しいな。
セレブのボンボンが無免許で乗り回す未来もあるかもなので、免許がないと動かない仕組みの導入も必須と言う事で。
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