スキマニュース日記

なるほど、これは事件性が全くがないな……

　今日(※執筆時)も地元は雨のち曇りです。雨雲、消えませんねえ。室温は執筆時で２６.５℃。この雨雲は自然現象ではないと言う話もありますが、私達にはどうする事も出来ないので触れないでおきます。スピ日記では語るかもですが（汗）。

　関東では今日から夏が戻る雰囲気ですよね。どうか熱中症や寒暖差に体調を崩されませんように。ウィルスもそうですけど、健康第一ですよっ。

　福岡では、現時点で既に８月の平均の約５倍の雨が降った地域もあるようです。洪水被害などで使えなくなった家電などの災害ごみが大量に発生して、処理が追いつかない状況になっているのだとか。災害が落ち着いた後はこう言う処理問題が発生しますよね。各地のメガソーラーが使い物にならなくなったら更に処理が大変です。山の斜面を削ったりしているタイプ、やはり日本には不要でしょう。訴えるには遅すぎましたけど……。せめて今後新たに大掛かりなものが作られる事がありませんように。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で２３９１８人、東京で５３８６人、大阪で２２９６人、愛知で１２２７人、兵庫で１０８８人、山口で１０５人の感染が新たに確認されたり、政府分科会の尾身会長が急速な新規感染者の増加を『災害』と表現して『首都圏問題』との認識を示して対策強化を訴えたり、関西経済連合会が体育館などを使った臨時の医療施設『野戦病院』を設置すべきだと言う提言書をまとめたりと、緊急事態宣言では減らない感染者に対して新しい対策が求められていますね。海外の状況なども踏まえて、新たな手段を講じて欲しいと思います。

　さて、昨日は、８月２１・２２日、２８日に予定していた音楽フェス『ＭＯＮＳＴＥＲ ｂａＳＨ ２０２１』の開催中止が発表されたり、埼玉で居酒屋に部下を呼び出して胸ぐらを掴むなどの暴行をしていた男性警部補が書類送検と戒告の懲戒処分になったり、英国から東京国際郵便局に届いた荷物の中のワンピースの布製ボタン約１３００個の中に覚せい剤約２キロを隠して密輸した男ら３人が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、東京湾に人が浮かんでいたと言う全く事件性のない話題です。こう言う事が事件性もなく起こるのが東京湾と言う所なのでしょうか……。

　８月１８日(※執筆時)の午前９時頃、東京都江東区有明の東京ビッグサイト近くの東京湾で「人が浮いている」と言う１１９番通報がありました。東京消防庁などによると４０代くらいの男性で、病院で死亡が確認されたのだそうです。

　ビッグサイトには東京パラリンピックでメディアの取材拠点として使われる『メインプレスセンター』が入っており、一般の人は周囲に立ち入る事が出来ません。男性は大会の警備員と言う情報もあり、警視庁が身元や死因を調べています。

　東京湾岸署によると、男性は服を着て浮いていたのだとか。目立った外傷や誰かと争ったような跡は確認出来ておらず、事件性はないとみられています。

　事件性はないだって……？　妙だな？　と、このニュースを目にした眼鏡小学生はつぶやくのではないでしょうか？　早く身元や死因が分かって納得出来る説明を聞かせて欲しいものです。

　パラリンピックと言えば、金メダリストが警備員を締め上げた事件もまだ記憶に新しいですよね。全く無関係かも知れませんけど、今発表するのはまずい何かがあった可能性も考えてしまいます。

　どう考えても理屈に合わない警察の自殺発表を俗に『エクストリーム自殺』と言います。この件がそれに該当するかどうかは分かりませんけど、今後の展開次第ではそうなってしまう可能性もまた否定出来ない気はしますね。

　本当、早く真相が明らかになりますように。人一人の命が軽く扱われませんようにと願うばかりです。合掌。

　この記事に対するコメントでは『事件性がなく東京湾に浮かぶ事はあるのか……』とか『“安心安全”な東京オリパラで、死体が東京湾に浮かぶんですねぇ』とか『事件性があっても新聞に詳しくは書けないよね。お気の毒な事です』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、『オホーツクに消ゆ』を思い出すとか、もうお盆は終わったんだけどなと言うコメントもありましたね。

　やはりほとんどのコメントは記事中の『事件性はない』と言う部分へのツッコミでした。私だって不自然に思いますもの。その道のプロなら一見何も起こっていないように偽装する事は出来そうですし、本当は何かがあったとしても上が揉み消すように言えば揉み消せそうな気はします……。それほどに根の深いものなのかも。

　もしこの件の続報が全く流れなかったとしたら、その可能性は更に高まりますね。どうかこの最悪の妄想が、ただの考えすぎでありますように。