　今日(※執筆時)も地元はシャワシャワシャワと晴れております。室温は執筆時で３４℃。濡れタオルを頭に巻いているから涼しいよ。

　まずは暑さの話題ですが、昨日は最高気温が４０℃に迫る危険な暑さになる地域もあったみたいですね。自室ですら３６.５℃でしたからな。体温以上には上がって欲しくないですね。うひぃ。それと、台風が３つ日本に近付いています。９号、１０号、１１号の３兄弟。どうか大きな被害を起こさないまま通り過ぎていって欲しいものですね。

　昨日メインで取り上げた河村市長の暴走ですが、トヨタが激おこで、いきなり丁寧な謝罪文を発表したようです。実は被害選手の所属している企業がトヨタだったのですね。愛知でトヨタに睨まれたらエライコッチャですよ。市長も、これで終わりかも知れませんね……。あ～あ。軽はずみな行動をとったばっかりに……。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１５２６３人、東京で５０４２人の感染が新たに確認されたり、ＷＨＯがワクチンの接種数が途上国で進んでいないので３回目の接種は待ってちょうだいねと発表したり、政府が蔓延防止等重点措置の適用対象に福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の８県を追加する事を決めたりと、この対策が少しでも効果を発揮するといいですよね。お店の営業をどうにかするくらいしか出来ないかもですが……（汗）。

　さて、昨日は、大阪の道頓堀でベトナム国籍の男を突き落として殺したドミニカ共和国籍の男が逮捕されたり、静岡の増水した川で流されたふりをして警察や消防を出動させたユーチューバーの男が書類送検されたり、愛知の産婦人科の院長が飲酒後に出産手術をして新生児が一時重篤になってしまっている事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、以前発表された話題の続報です。妹思いのお兄ちゃんが妹を助けられなかったと思っていたニュース、真相は真逆だったのです。どうして……。

　８月４日(※執筆時)、滋賀県警は小学１年生の妹に暴力を振るって死亡させたとして、兄の無職の少年（１７）を傷害致死の疑いで逮捕しました。妹は今月１日、大津市の児童公園から救急搬送されています。当時、少年は「ジャングルジムから落ちた」という趣旨の説明をして近所の人に１１９番通報を頼んでいました。県警は転落事故を装った可能性もあるとみて事情を聴いています。

　県警によると、少年の逮捕容疑は、７月下旬から８月１日までの間、大津市内の自宅で、妹の腹や背中を足で蹴るなどの暴行を複数回加え、内臓破裂などの大怪我を負わせて死亡させたと言うもの。県警は少年の認否を明らかにしていません。

　８月１日の午前９時４０分頃、大津市北大路の公園で「ジャングルジムから女児が落ちた」と近所の人から１１９番通報がありました。女児は搬送先の病院で死亡が確認されたのだそうです。女児の全身には多数の皮下出血があり、死因は外傷性ショックだったのだとか。

　当初、県警は転落事故とみて捜査していました。少年は妹と母との３人暮らしだったのだそうです。

　まさかまさかの展開ですね。最初にこのニュースが出た時は、妹思いのお兄ちゃん、妹が亡くなってトラウマにならなきゃいいなと思っていたのに……。単に偽装工作だったんや。当時、このジャングルジムから落ちて死ぬって不自然だと推理していた人もいたそうですが、その人が正解でしたね。

　事件後にジャングルジムが黄色いテープでぐるぐる巻かれていましたけど、誤解も解けたので開放して欲しいところです。

　１７歳なのに無職少年と説明されている事からも、複雑な事情が読み取れますね。シングルマザーな家庭、歳の離れた兄妹、父親も違うのかも。他にも色々とあるのでしょう。兄は不満を幼い妹にぶつける事しか出来なかった……不幸の連鎖ですね。

　きっと、暴力を奮った後に妹が普通じゃない事に気付いて怖くなったのでしょう。

　この記事に対するコメントでは『年の離れた小さな妹に内蔵破裂するほどの暴行ってホンマの兄妹か？　家庭環境もこの事件の原因として大まかで良いから報道して欲しいわ。興味本位ではなく似たような環境の家族への抑止力として』とか『あーニイチャン可哀想にって思った気持ち返せ』とか『嘘を見抜いた警察にはＧＪと言いたい』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、朝の９時過ぎの暑い中公園で遊ぶなんて不思議だと思ってましたとか、兄弟姉妹でも弱い者イジメが趣味の奴っているからなと言うコメントもありましたね。

　最近は続報で犯人の工作がバレて２度びっくりする事例が多い気がします。ある意味そう言う時代と言えるのかも知れません。最初に出る情報は疑ってかかる方がいいのかなぁ。悲しいと言うか、空しいと言うか……。