　今日(※執筆時)も地元はぺかーと晴れております。室温は執筆時で３１.５℃。まだまだこれから暑くなるのでしょうなあ。ただ、これだけ暑くなったのに蝉の声の勢いが弱いんですよ。やっぱり環境破壊が影響しているのでしょうかねぇ。

　夏の異変はもうひとつあって、まだヤモリちゃんが遊びに来てくれておりません。我が家の夏の風物詩なのに。そろそろ遊びに来て欲しいなぁ。うう、淋しいよう。

　オリンピックの話題ですが、最初は復興五輪って話でしたよね。７月１４日(※執筆時)に開閉会式４式典共通コンセプトと五輪開閉会式コンセプトが発表されたのですけど、その中に『復興五輪』の文字が入っていなかったのだとか。橋本聖子会長はその事に驚いていたそうです。それだけパンデミックの影響が大きかったのでしょうね。だからってコンセプトから消えるのはヒドい話ですな。

　人事関係では、過去に人種差別をネタしていた閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎氏が炎上を始めています。この直前でですか……。せめてもっと早くに話題に上がって欲しかったですね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で４９４３人、東京で１８３２人、大阪で４９１人、神奈川で５２２人、千葉で３０２人、埼玉で３８１人、福岡で１３６人、愛知で１０９人の感染が新たに確認されたり、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県知事がウイルス対策のテレビ会議を開いて都県境を越える移動を極力控える事や少人数・短時間での食事などを呼びかける共同メッセージを公表したりと、感染拡大増加ペースが更に上がってきましたね。うーん、困った話です。早く何とかしないと……。

　さて、昨日は、三重県内で見つかったウガンダ人選手が成田空港から帰国の途に就いた事が分かったり、愛媛の深浦郵便局で多額の資金不足が発覚した問題で死亡した元局長が２億４０００万円を着服して全額を競艇につぎ込んでいた事が分かったり、愛知で市バスの男性運転士が運行中にスマートフォンを操作していて追突事故を起こした事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、ゴミを家に持ち帰って処分するのが面倒になった男がやらかし続けていた話題です。周りに迷惑をかけ続けていたら罪も重くなりますよね。

　７月１９日(※執筆時)、埼玉県警川越署は狭山市柏原の運送会社員の男（５５）を廃棄物処理法違反（投棄禁止）の疑いで逮捕しました。署によると、逮捕容疑は６月１８日の未明、川越市今福の県道上に菓子パンの包装袋や弁当の空き箱、たばこの吸い殻などが入ったポリ袋１個を捨てたと言うもの。

　容疑者は調べに対して容疑を認め「１年以上前から３００回以上捨てた」などと述べているのだとか。

　１年ほど前から現場付近の住民や川越市の担当課から署へ相談があり、近くの防犯カメラなどを調べていたのだそうです。容疑者は「自宅へ持ち帰るのが面倒だった」と話していると言い、署は仕事中に出たごみをバイクで帰宅中に捨てていたとみて調べているそうです。

　ゴミのポイ捨てを続けて逮捕されたのですね。こう言う人、私も会った事があります。考え方が基本的に違うんですよ。やむなく捨てるしかなかった、じゃないんです。ここで捨てとけ、なんですよ。自分が能動的に捨てるだけじゃなくて、誰かがゴミを持っているのを見つけたら、それを強引に奪ってまでそこに投げ捨てるんですよ。そう言う人はいまあす！　

　――この容疑者が同じタイプだったかどうかまでは分かりませんけど。

　たかがポイ捨てですが、されどポイ捨てです。ちりも積もれば山となるともいいますし、仏の顔も三度までとも言います。地域に迷惑をかけ続ければ、それはもう立派な重罪なんですよね。逮捕容疑は１件のポイ捨てですけど、そこに至るまでに３００回以上のポイ捨てがあったからこその逮捕。

　これを機に、全国の悪質なポイ捨て犯が罪に問われるようになるといいですよね。

　この記事に対するコメントでは『通勤途中の道で同じように捨てられてるゴミ袋をよく見る。休み明けに多い。同じ人間による常習だと思う。こう言う風に見つけて捕まえて欲しい』とか『そこら辺でタバコのポイ捨てしてる奴も不法投棄の罪で、警察官がドンドン動いて逮捕して欲しい』とか『未だに車中から煙草の灰や吸い殻を車外に棄てる輩もどしどし逮捕して欲しいね。ドラレコでばっちり映ってたら逮捕する運用にしてくれたらどんどん通報したい』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、路上飲みして空き缶やゴミを残していく人達も逮捕してくださいとか、何と言う自己中おっさんだと言うコメントもありましたね。

　コメントを見ると、路上のゴミ捨てに困っている人の叫びがたくさん並んでおりました。どこにでもいますものね、こう言う人。せめて悪質な人だけでも捕まって欲しいものです。小さなゴミ袋ひとつでも立派な不法投棄ですよっ！