応援コメント

大雨で熱海が大変な事に……」への応援コメント

  • 熱海は昔から東京圏の庶民にとっては身近なリゾート地です。
    私も過去に何度も訪れていますが、地形的には市街の北側と西側を山が囲んでおり、冬でも温暖、さらに周りの山はミカンの産地でもあり、常緑の山と青い海に挟まれた街は全体が傾斜地になっている。

    したがって山から土石流が発生したらニュース映像のようにアッと言う間に市街地の家屋を押し流す事態になる訳ですね。

    実は今回のような土石流被害があったのは初めてのことではありません。

    昭和末期のバブル景気に観光地が沸いていた時、市街の上の山腹にゴルフ場が建設されていました。
    そのため山林の木々がかなり伐採され、ゴルフコース予定地は一時ハゲ山になった。
    ところがその時、低気圧が近づきゲリラ豪雨が襲い、ハゲ山は崩れて土石流が発生、市街の一部に被害が出た!

    しかしこの件は全国ニュースには流れなかった。

    なぜならゴルフ場開発の親会社は西武鉄道グループだったからです。

    伊豆箱根エリアは実は西武鉄道グループのお膝元。伊豆箱根鉄道はじめ熱海箱根伊豆半島の交通機関はその多くが西武鉄道グループなんです。

    つまり熱海という街は西武鉄道グループ総帥の堤さんファミリーには逆らえぬ、文句もつけられぬ土地柄なんですよ。

    私はこの話を、以前旅行した時に熱海港近くの海鮮料理店の親父さんから聞きました。

    今回の土石流は「伊豆山地区」で起きましたが、ここは熱海の本市街の東側エリアでメインのホテル旅館街からは離れた場所です。
    被災した方々は本当にお気の毒と思いますが、新幹線と東海道線に被害がなかったのがまだ不幸中のサイワイですね。

    ニュース報道の範囲内でしか分かりませんが、今回の事態、人災の匂いがそこはかとなく漂いますぜ!…




    作者からの返信

    森緒 源さん こんばんは☆彡

    熱海にはそんな事情があったのですね。権力を持っているところは今も昔も強いと。様々な力を使って根回しをすれば、事件も大きく取り扱われない事になる。怖や怖や……。

    今回の災害も副知事が人災だと認めましたね。しかし、エラい人が誰も責任を取らなくていい形で収めようとしています。これが逆に怪しいですね。勇気ある人が地道に調べて反論出来ないほどの証拠を突きつけて、それが全国的な影響力を持つところまで行かない限り、結局は誰かがやらかしてそのまま逃げた盛り土のせいだけになってしまう事でしょう。

    結局今の闇の力学が現役で働いていると言う事で。怖や怖や……。

    編集済