水難事故の季節がやってきてしまいましたね……

 今日(※執筆時)の地元は曇っています。室温は執筆時で28.5℃。特に暑くもなく、かと言って寒くもないと言った感じでしょうか。夜には雨が降る予報ですけど、どうなりますかな。

 日本に接近する進路を取るんじゃないかと言われていた台風5号ですが、心配されるようなルートは取らないみたいですね。取り敢えずは良かった良かった。天候に多少影響はあるようですけど、そこまでではなさそうです。


 とは言え、今日の天候は全国的に大気の状態が不安定な模様。日本の所々で雨雲や雷雲が発達するのだとか。地域によっては非常に激しい雨の降る所もあるみたいですね。

 7月に入ると梅雨前線も北上して、いよいよ梅雨の最盛期が訪れます。雷や大雨が降る事も予想されますので、しっかり気をつけたいところですね。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で1283人、東京で386人の感染が新たに確認されたり、現状では東京の『蔓延防止等重点措置』解除は困難なので政府が人出を抑える対策を強化しようとしていたり、大阪でワクチンの大規模接種センターとして大阪府立国際会議場を政府が借り上げた事でイベントの中止を余儀なくされた主催者に対して会議場側から『協力金』が支払われる見通しになった事が分かったりと、東京の感染者の増加がある程度のところで落ち着いてくれるといいですよね。


 さて、昨日は、アメリカのニューメキシコ州で熱気球が墜落して男女5人が亡くなってしまったり、オリンピック出場選手らに対する壮行会ラッシュもなくメディアも盛り上がっていない事が取り上げられたり、東京都の小池知事の静養が6月28日以降も数日間延長する事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、水難事故の話題です。毎年夏になるとこの手の事故は増えますよね。これからの時期、少しでも犠牲者が現れない事を願うばかりです。


 6月26日(※執筆時)の午後に大阪府高槻市唐崎の淀川で流されて行方の分からなくなっていた同市の小学生の男児(8)が6月27日の朝に付近の河川内で見つかり、その場で死亡が確認されました。


 府警高槻署などによると、26日の午後3時55分頃「子供が溺れている」と近くを通りかかった男性が119番通報。地元消防や同署などが男児の行方を捜索していました。翌27日の午前7時15分頃に河川内で沈んでいるのが発見され、本人と特定されたのだとか。


 事故当時は小学校低学年の男児3人が浅瀬付近で遊んでおり、その内の2人が川に流されていました。1人は釣り人に救出されています。


 暑くなると水難事故が多発するようになりますよね。毎年毎年それは起こってしまいます。事故と縁のない人達から見れば、何故学習しないんだ? と言う感想を持つかも知れません。しかし事故は不意に襲ってくるものです。水辺で遊ぶのに常にライフジャケット装着って訳にも行きませんしね。出来ればそうするのがいいのですけど……。


 子供達だけで遊んでの事故は誰かが常に見守る事で防げる可能性はあります。そう言う体制が出来上がっているといいのですけどね。ただ、見守っていても突然姿が消えたらその時点で手遅れな事もあるかも知れません。過保護な親なら家から出さないと言う選択になるのかな……それもどうかなとは思いますけど。

 とにかく、事故は起こるものと思って事故が起きても対処出来るように最大限に気をつけるようにしないといけませんね。


 この記事に対するコメントでは『川は怖いんだよ。大人だってひとつ間違うとヤバい。それと、たられば理論で親御さんを責めるのは自粛しような』とか『小学生の頃川遊び後ずぶ濡れで帰宅し、祖母にどうしたの? と言われ事実を話したらビンタされた。あんたに何かあったらお母さんに申し訳たたないでしょ! って涙目で。おばあちゃん、本当にごめんなさい』とか『川は危ない。流れが穏やかに見えても底に向かう流れがあり巻き込まれたら必ず沈む。この流れを昔は河童の仕業と考えられていた』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、昔なら見かけた時点で大人が注意を促してたかなとか、子供なんて危ない場所程行って遊んでみたくなるものと言うコメントもありましたね。


 川って意外と怖いんですよね。何とか生還して「怖い思いをしたからもう川には入らないぞ」って言う風になって欲しかった……。せめて今後はこう言う水難事故が出来るだけ発生しないようにと願うばかりです。合掌。

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